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06 高等教育局主要事項 -令和8年度概算要求- (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00003.html |
出典情報 | 令和8年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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令和8年度要求・要望額
(前年度予算額
次世代のがんプロフェッショナル養成プラン
9億円
9億円)
背景・課題
我が国における高齢化や都市部への人口の集中がますます加速する中、現在の死因第一位である
「がん」への対応は極めて重要である。地域格差に加え急速ながん医療の高度化に伴い、医療現場で
顕在化した課題やがん予防の推進、新たな治療法の開発等の課題が浮上してきたことから、がん医療
の新たなニーズや急速ながん医療の高度化に対応できる医療人養成を促進する必要がある。これらの
状況を踏まえたがん専門医療人材を養成するため、優れた教育プログラムを開発し、大学間で連携し、
開発・提供を担う拠点を支援する。
1 悪性新生物(腫瘍)
378,385
2 心疾患
205,596
3 老衰
132,440
4 脳血管疾患
102,978
5 肺炎・誤嚥性肺炎
121,196
6 その他
106,748
死亡者数計
1,372,755
(出典):令和2年度人口動態統計(速報値)
事業内容
○「第4期がん対策推進基本計画(令和5年度~令和10年度)」を推進するため、 【イメージ】
大学院レベルにおける教育プログラムを開発・実践する拠点形成を支援
A拠点
(大学間で連携し、①~③のプログラムを開発・提供し、人材養成の拠点を形成)
①がん医療の現場で顕在化している課題に対応する人材養成(痛みの治療・ケア、
連携
地域に定着する放射線治療医・病理診断医、がん学際領域を担う人材)
【Y大学】
【X大学】
②がん予防の推進を行う人材養成(医療ビッグデータに基づくがん予防医療、
①がん学際領域を担う人材の養成
がんサバイバーに対するケアを担う人材)
③新たな治療法を開発できる人材の養成(個別化医療・創薬研究を担う人材)
②医療ビッグデータに基づくがん予防
医療を担う人材の養成
がん医療の新たなニーズや急速ながん医療の高度化に対応できる医療人を全国に
事業実施期間:令和5年度 ~ 令和10年度
件数・単価:11拠点 × 約77百万円
選定大学(代表校)
東北大学、筑波大学、東京科学大学、金沢大学、名古屋大学、
京都大学、大阪大学、岡山大学、九州大学、札幌医科大学、近畿大学
アウトプット(活動目標)
教育プログラムの開発 33件以上
各拠点において、事業内容①~③
のプログラム開発を行う。
(11拠点×3種類)
③個別化医療研究を担う人材の養成
・教育プログラムの提供
・プログラムの評価
共同で新たな
がん医療を提
供できる能力
を身に付けた
医療従事者を
養成
B拠点
連携
【α大学】
【β大学】
○①~③の人材を養成
○教育プログラムの共同開発や
課題解決の事例提供
【政府提言】第4期がん対策推進基本計画(令和5年度~令和10年度)
国は、関係学会・団体等と連携しつつ、がん医療の現場で顕在化している課題に
対応する人材、がん予防の推進を行う人材、新たな治療法を開発できる人材等の
専門的な人材の育成を推進する。
アウトカム(成果目標)
【初期】教育プログラム学生受け入れ
【中期】がん専門医療人材数の増
【長期】個別化医療実施率の向上、がんの死亡率低下
インパクト(国民・社会への影響)、目指すべき姿
がん患者が地域を問わずオーダーメイド型の
がん診療など必要な治療や支援を総合的
に受けられるようになり、健康長寿社会の
推進に貢献する。
(担当:高等教育局医学教育課)
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(前年度予算額
次世代のがんプロフェッショナル養成プラン
9億円
9億円)
背景・課題
我が国における高齢化や都市部への人口の集中がますます加速する中、現在の死因第一位である
「がん」への対応は極めて重要である。地域格差に加え急速ながん医療の高度化に伴い、医療現場で
顕在化した課題やがん予防の推進、新たな治療法の開発等の課題が浮上してきたことから、がん医療
の新たなニーズや急速ながん医療の高度化に対応できる医療人養成を促進する必要がある。これらの
状況を踏まえたがん専門医療人材を養成するため、優れた教育プログラムを開発し、大学間で連携し、
開発・提供を担う拠点を支援する。
1 悪性新生物(腫瘍)
378,385
2 心疾患
205,596
3 老衰
132,440
4 脳血管疾患
102,978
5 肺炎・誤嚥性肺炎
121,196
6 その他
106,748
死亡者数計
1,372,755
(出典):令和2年度人口動態統計(速報値)
事業内容
○「第4期がん対策推進基本計画(令和5年度~令和10年度)」を推進するため、 【イメージ】
大学院レベルにおける教育プログラムを開発・実践する拠点形成を支援
A拠点
(大学間で連携し、①~③のプログラムを開発・提供し、人材養成の拠点を形成)
①がん医療の現場で顕在化している課題に対応する人材養成(痛みの治療・ケア、
連携
地域に定着する放射線治療医・病理診断医、がん学際領域を担う人材)
【Y大学】
【X大学】
②がん予防の推進を行う人材養成(医療ビッグデータに基づくがん予防医療、
①がん学際領域を担う人材の養成
がんサバイバーに対するケアを担う人材)
③新たな治療法を開発できる人材の養成(個別化医療・創薬研究を担う人材)
②医療ビッグデータに基づくがん予防
医療を担う人材の養成
がん医療の新たなニーズや急速ながん医療の高度化に対応できる医療人を全国に
事業実施期間:令和5年度 ~ 令和10年度
件数・単価:11拠点 × 約77百万円
選定大学(代表校)
東北大学、筑波大学、東京科学大学、金沢大学、名古屋大学、
京都大学、大阪大学、岡山大学、九州大学、札幌医科大学、近畿大学
アウトプット(活動目標)
教育プログラムの開発 33件以上
各拠点において、事業内容①~③
のプログラム開発を行う。
(11拠点×3種類)
③個別化医療研究を担う人材の養成
・教育プログラムの提供
・プログラムの評価
共同で新たな
がん医療を提
供できる能力
を身に付けた
医療従事者を
養成
B拠点
連携
【α大学】
【β大学】
○①~③の人材を養成
○教育プログラムの共同開発や
課題解決の事例提供
【政府提言】第4期がん対策推進基本計画(令和5年度~令和10年度)
国は、関係学会・団体等と連携しつつ、がん医療の現場で顕在化している課題に
対応する人材、がん予防の推進を行う人材、新たな治療法を開発できる人材等の
専門的な人材の育成を推進する。
アウトカム(成果目標)
【初期】教育プログラム学生受け入れ
【中期】がん専門医療人材数の増
【長期】個別化医療実施率の向上、がんの死亡率低下
インパクト(国民・社会への影響)、目指すべき姿
がん患者が地域を問わずオーダーメイド型の
がん診療など必要な治療や支援を総合的
に受けられるようになり、健康長寿社会の
推進に貢献する。
(担当:高等教育局医学教育課)
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