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06 高等教育局主要事項 -令和8年度概算要求- (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00003.html |
出典情報 | 令和8年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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令和8年度要求・要望額
411億円
グローバル社会で我が国の未来を担う人材の育成 (前年度予算額
396億円)
背景・課題
日本人学生の海外留学及び多様で優秀な外国人留学生の受入・定着からなる留学モビリティの拡大、その基盤となる大学の国際化の強化とともに、それぞれが相互に作用する好循環の創出が不可欠。
我が国の共生社会の実現をリードし、グローバルに活躍する人材の育成に向けて、「未来を創造する若者の留学促進イニシアティブ<J-MIRAI>」や「Global×Innovation人材育成フォーラム 最終ま
とめ」等を踏まえ、多文化共修環境の整備や、社会全体で留学機運の醸成を進め、安心して積極的に留学にチャレンジできる「国際ゲートウェイ」としての大学等への支援策等を促進。
事業内容
1.大学教育のグローバル展開力の強化
56億円(51億円)
2.大学等の留学生交流の充実
355億円(345億円)
(1)大学の国際化のための教育プログラム構築
31億円(30億円)
(1)大学等の留学生交流の支援等
100億円(96億円)
(1-1)多文化共生社会の実現に資する教育プログラムの推進
15億円(15億円)
早期留学経験による留学機運醸成と中長期留学の促進を図るため、海外大学との協定に基づく留学
生派遣・受入れを支援するとともに、学位取得目的の留学に対し奨学金を充実させることにより経済的
負担の軽減を図る。
日本人学生と外国人学生がそれぞれの文化的多様性を活かし共に学修することを「多文化共修」
と位置付け、これらの共修科目や科目群・コースなどの開発・実施・普及を通して、優秀な人材の
育成・獲得や、更なる大学の国際化を図る。
●大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業
13件(地域等連携型10件/海外展開型3件:令和6年度-令和11年度)
(1-2)質の保証を伴った学生交流を行う教育プログラムの推進
15億円(15億円)
我が国にとって重要な国・地域の大学との間で、質保証を伴った連携・学生交流を進め、国際通用
性の高い教育を実現するとともに、我が国の高等教育の国際競争力の更なる向上を図る。
●大学の世界展開力強化事業
A
〇人口増加や急速な経済成長を背景として国際場裡において存在感を高めるアジア諸国の大学との質保証を
伴う国際交流プログラムの構築・実施を支援(キャンパス・アジア、キャンパス・アジアプラス) 5億円(新規)
(令和8年度-令和12年度:25件程度)
A
〇グローバル・サウスの国々との大学間交流形成支援 3億円
(3億円)
(令和7年度-令和11年度:12件程度)
〇米国等との大学間交流形成支援 4億円
(令和5年度-令和9年度:13件)(5億円)
(2)大学院教育の国際化
〇EU諸国との大学間交流形成支援 1億円
(令和6年度-令和10年度:9件)(1億円)
〇インド太平洋地域等との大学間交流形成支援 2億円
(2億円)
(令和4年度-令和8年度:14件)
20億円(2億円)
26億円(20億円)
徹底した国際拠点形成の推進や、海外大学院・国際関係機関等とのネットワーク型の教育・研究
指導の実施等を通じて、大学院教育の国際性を高める取組を支援する。
●未来を先導する世界トップレベル⼤学院教育拠点創出事業
24億円(19億円)
●人文・社会科学系ネットワーク型大学院構築事業(国際連携型)
2億円(2億円)
●大学等の海外留学支援制度
100億円(96億円)
〈協定派遣型〉
56億円(56億円)
〈協定受入型〉
17億円(17億円)
〈学位取得型〉 大学院: 16億円(13億円)
学部: 11億円(10億円) 等
(2)多様で優秀な外国人留学生の戦略的な受入れ
256億円(250億円)
大学や日本学生支援機構などを始め、戦略的な留学生受入れのための情報収集・分析、海外
における関係機関の連携により日本留学に関する情報発信等を強化し、多様で優秀な外国人
留学生の我が国への受入れを促進する。また、こうした留学生の受入れや国内定着を促進するた
め、奨学金の効果的活用や国内就職等に資する取組を支援する。
●日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業 5億円(5億円)
(令和6年度‐令和10年度:6拠点)
●外国人留学生奨学金制度
・国費外国人留学生制度
・留学生受入れ促進プログラム
218億円(219億円)
176億円(176億円)
32億円(32億円)
・高度外国人材育成課程履修支援制度 2億円(2億円)等
●(独)日本学生支援機構運営費交付金(留学生事業) 61億円(59億円)
※留学生受入れ促進プログラム等の金額を除くと27億円(25億円)
・留学生宿舎の運営 ・日本留学試験の実施 等
●(独)日本学生支援機構施設整備費 5億円(0億円)
※( )内は前年度予算額
(担当:高等教育局参事官(国際担当)・大学振興課) 24
411億円
グローバル社会で我が国の未来を担う人材の育成 (前年度予算額
396億円)
背景・課題
日本人学生の海外留学及び多様で優秀な外国人留学生の受入・定着からなる留学モビリティの拡大、その基盤となる大学の国際化の強化とともに、それぞれが相互に作用する好循環の創出が不可欠。
我が国の共生社会の実現をリードし、グローバルに活躍する人材の育成に向けて、「未来を創造する若者の留学促進イニシアティブ<J-MIRAI>」や「Global×Innovation人材育成フォーラム 最終ま
とめ」等を踏まえ、多文化共修環境の整備や、社会全体で留学機運の醸成を進め、安心して積極的に留学にチャレンジできる「国際ゲートウェイ」としての大学等への支援策等を促進。
事業内容
1.大学教育のグローバル展開力の強化
56億円(51億円)
2.大学等の留学生交流の充実
355億円(345億円)
(1)大学の国際化のための教育プログラム構築
31億円(30億円)
(1)大学等の留学生交流の支援等
100億円(96億円)
(1-1)多文化共生社会の実現に資する教育プログラムの推進
15億円(15億円)
早期留学経験による留学機運醸成と中長期留学の促進を図るため、海外大学との協定に基づく留学
生派遣・受入れを支援するとともに、学位取得目的の留学に対し奨学金を充実させることにより経済的
負担の軽減を図る。
日本人学生と外国人学生がそれぞれの文化的多様性を活かし共に学修することを「多文化共修」
と位置付け、これらの共修科目や科目群・コースなどの開発・実施・普及を通して、優秀な人材の
育成・獲得や、更なる大学の国際化を図る。
●大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業
13件(地域等連携型10件/海外展開型3件:令和6年度-令和11年度)
(1-2)質の保証を伴った学生交流を行う教育プログラムの推進
15億円(15億円)
我が国にとって重要な国・地域の大学との間で、質保証を伴った連携・学生交流を進め、国際通用
性の高い教育を実現するとともに、我が国の高等教育の国際競争力の更なる向上を図る。
●大学の世界展開力強化事業
A
〇人口増加や急速な経済成長を背景として国際場裡において存在感を高めるアジア諸国の大学との質保証を
伴う国際交流プログラムの構築・実施を支援(キャンパス・アジア、キャンパス・アジアプラス) 5億円(新規)
(令和8年度-令和12年度:25件程度)
A
〇グローバル・サウスの国々との大学間交流形成支援 3億円
(3億円)
(令和7年度-令和11年度:12件程度)
〇米国等との大学間交流形成支援 4億円
(令和5年度-令和9年度:13件)(5億円)
(2)大学院教育の国際化
〇EU諸国との大学間交流形成支援 1億円
(令和6年度-令和10年度:9件)(1億円)
〇インド太平洋地域等との大学間交流形成支援 2億円
(2億円)
(令和4年度-令和8年度:14件)
20億円(2億円)
26億円(20億円)
徹底した国際拠点形成の推進や、海外大学院・国際関係機関等とのネットワーク型の教育・研究
指導の実施等を通じて、大学院教育の国際性を高める取組を支援する。
●未来を先導する世界トップレベル⼤学院教育拠点創出事業
24億円(19億円)
●人文・社会科学系ネットワーク型大学院構築事業(国際連携型)
2億円(2億円)
●大学等の海外留学支援制度
100億円(96億円)
〈協定派遣型〉
56億円(56億円)
〈協定受入型〉
17億円(17億円)
〈学位取得型〉 大学院: 16億円(13億円)
学部: 11億円(10億円) 等
(2)多様で優秀な外国人留学生の戦略的な受入れ
256億円(250億円)
大学や日本学生支援機構などを始め、戦略的な留学生受入れのための情報収集・分析、海外
における関係機関の連携により日本留学に関する情報発信等を強化し、多様で優秀な外国人
留学生の我が国への受入れを促進する。また、こうした留学生の受入れや国内定着を促進するた
め、奨学金の効果的活用や国内就職等に資する取組を支援する。
●日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業 5億円(5億円)
(令和6年度‐令和10年度:6拠点)
●外国人留学生奨学金制度
・国費外国人留学生制度
・留学生受入れ促進プログラム
218億円(219億円)
176億円(176億円)
32億円(32億円)
・高度外国人材育成課程履修支援制度 2億円(2億円)等
●(独)日本学生支援機構運営費交付金(留学生事業) 61億円(59億円)
※留学生受入れ促進プログラム等の金額を除くと27億円(25億円)
・留学生宿舎の運営 ・日本留学試験の実施 等
●(独)日本学生支援機構施設整備費 5億円(0億円)
※( )内は前年度予算額
(担当:高等教育局参事官(国際担当)・大学振興課) 24