よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


特別養護老人ホームにおけるサービス 提供のあり方に関する調査研究事業 報告書 (16 ページ)

公開元URL https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2025/04/koukai_250425_08.pdf
出典情報 「特別養護老人ホームにおけるサービス提供のあり方に関する調査研究事業 (令和6年度老人保健健康増進等事業)」の報告書及び手引きについて (6/13)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

図表 2-21

配置医師緊急時対応加算がいずれの時間帯も0件の場合、算定がない理由
(複数回答)(n=673)(問 8)

0%

20%

配置医師の通常の勤務時間外に、
緊急に診療をしてほしい事例が発生しなかった

28.4%

配置医師の通常の勤務時間外に、施設に訪問して
診療を依頼することはできないことになっている
入所者に対する注意事項や病状等についての情報共有、
曜日や時間帯ごとの医師との連絡方法、診療を依頼する場合の
具体的状況等について、配置医師と具体的な
取り決めができていない

40%

21.0%

8.5%

配置医師が1人しかいない

25.3%

配置医師と協力医療機関の医師が連携して、
24時間対応できる体制を確保していない

22.6%

看護体制加算(Ⅱ)を算定していない

23.8%

その他

無回答

5.8%

10.0%

「その他」の主な具体的な回答は以下のとおりであった。
・協力医療機関と 24 時間連携体制ができている
・嘱託医と協力病院での体制をとっている
・配置医師の勤務時間外の緊急時は協力医療機関を受診している
・併設病院への受診で対応している
・緊急時は基本的に救急搬送依頼
・緊急時電話対応と受診で対応できた
・病院からの往診対応のため
・夜間、早朝に配置医師の対応をできる、看護師がいない為
・電話対応は出来るが来訪はむずかしい
・勤務時間外の診療を医師が嫌がる
・医師との具体的な取り決めに至っていないため
・看取りで亡くなった場合に算定しており該当者がいなかったため
・どこまで書類整備をして良いか不明

12

60%

80%

100%