の平均値は 4.0 件、中央値は 3.0 件であった。
○令和６年４月～令和６年９月において救急搬送があった割合は 72.4%で、件数の平
均値は 4.7 件、中央値は 3.0 件であった。

(2) 職員体制
○医師の実人数の平均値は 1.4 人で、うち常勤人数は平均値 0.0 人、常勤換算人数の
平均値は 0.2 人であった。
○看護師の実人数の平均値は 3.4 人で、うち常勤人数の平均値は 2.2 人、常勤換算人
数の平均値は 2.7 人であった。
○准看護師の実人数の平均値は 1.7 人で、うち常勤人数の平均値は 1.1 人、常勤換算
人数の平均値は 1.4 人であった。
○介護職員の常勤換算人数の平均値は 28.3 人であった。うち、介護福祉士の常勤換算
人数の平均値は 18.9 人、認定特定行為を実施できる介護職員の常勤換算人数の平均
値は 7.3 人であった。
○医師の所属は、
「協力病院」が 46.4%で最も多く、次いで「協力診療所」が 30.6%で
あった。また、協力診療所のうち「有床」の割合は 11.6%、協力診療所以外の診療
所のうち「有床」の割合は 6.8%であった。
○配置医師の通常の勤務時間外における対応について、「電話対応に加えて駆けつけ
対応も行う」が各時間帯について最も多く、平日日中では 47.5%、平日早朝・夜間
では 35.1%、休日日中では 37.6%、休日早朝・夜間 32.7%であった。
○夜間の看護体制について、
「施設の看護職員が電話対応に加え、必要な場合には、駆
けつけ対応をしている」が 73.9%と最も多く、次いで「施設の看護職員が電話対応
のみで対応している」が 12.8%であった。

(3) 協力医療機関の状況
○協力医療機関の状況について、令和６年４月に改正された協力医療機関に関する基
準の３要件（以下新しい要件）全てを満たしている協力病院がある割合は 66.1%で
あった。また、新しい要件での協力医療機関の名称等を指定権者に届け出た割合は
51.4%であった。
○新しい要件での医療機関の名称等を指定権者に届け出ていない施設における新し
い要件での協力医療機関の確保状況について、「届け出がまだだが、確保済み」が
29.5%と最も多く、次いで「既存の協力医療機関と調整中」が 28.0%であった。
○ 病 院 の 協 力 医 療 機 関 が あ る 割 合 は 92.1% 、 診 療 所 の 協 力 医 療 機 関 が あ る 割 合 は
32.5%であった。また、協力医療機関の数について、病院の場合、平均値は 1.6 か所、
中央値は 1.0 か所で、診療所の場合、平均値は 0.4 か所、中央値は 0.0 か所であっ
た。
○協力医療機関の種別は、
「その他の病院」が 48.4%で最も多く、次いで「地域医療支
援病院」が 27.2%であった。また、協力病院が有する病床（病棟）の種類は、
「急性
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