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入ー1 令和6年度調査結果(速報) 参考資料 (83 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00271.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第2回 5/22)《厚生労働省》
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地域包括ケア病棟・病室の届出を行っている理由


地域包括ケア病棟・病室を届け出ている医療機関における、届出を行った理由(最も該当するもの)に
ついては、「よりニーズに合った医療を提供できるため」「経営が安定するため」「ほかの入院料との
組み合わせにより患者んの状態に即した医療を提供できるため」が多く、これまでと同じ傾向であった。

地域包括ケア病棟・病室の届出を行った理由(n=680)
0%

5%

10%

15%

25%

30%

22.8%

地域包括ケア病棟・病室にすることで、経営が安定するため

地域包括ケア病棟・病室にすることで、職員のモチベーションが向上するため

0.1%

地域包括ケア病棟・病室にすることで、職員の負担軽減につながるため

0.4%
26.0%

地域包括ケア病棟・病室にすることで、よりニーズに合った医療を提供できるため

2.5%

実際の患者の状態に、より即した入院料等が設定されたため

15.0%

他の入院料の病棟と組み合わせることで、患者の状態に即した医療を提供できるため

7.4%

急性期一般病棟を維持するためには一部を地域包括ケア病棟・病室に転換する必要があったため

地域包括ケア病棟・病室の重症度,医療・看護必要度の基準であれば満たすことが可能であるため

0.9%

退院支援の実施が無理なくできるため

1.0%

施設基準に平均在院日数の要件がないため

0.6%

地域医療構想調整会議の結果を受けたため

0.4%

その他

20%

0.9%

出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (施設調査票(B票))

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