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入ー1 令和6年度調査結果(速報) 参考資料 (68 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00271.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第2回 5/22)《厚生労働省》
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小児緩和ケアチームの体制


施設調査票(A票)の対象施設のうち、小児緩和ケアチームの体制を構築していると回答した医
療機関は4.8%であった。
○ 「小児緩和ケア診療加算」の算定対象となっていない疾患の患者について、小児緩和ケアチーム
が介入を行っている医療機関は、2~3医療機関であった。
小児緩和ケアチームの体制について

小児緩和ケア診療加算の算定対象であるか否かにかかわらず、小児緩和ケアチームが
介入を行った患者について(複数選択可) (n=32)

(n=857)
0

4.8%

5

悪性腫瘍

体制を構築していない

25

30

5

染色体異常

3

先天奇形

3

出血性疾患(血液腫瘍除く)

3

重症外傷

20

3

末期心不全

体制を構築している

15

28

後天性免疫不全症候群

95.2
%

10

2

その他

6

※「小児緩和ケア診療加算」の算定対象となる患者は、悪性腫瘍、後天性免疫不全症候群又は末期
心不全の15歳未満の小児患者のうち、一定の条件を満たすもの。

出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (施設調査票(A票))

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