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入ー1 令和6年度調査結果(速報) 参考資料 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00271.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第2回 5/22)《厚生労働省》
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急性期施設と療養型施設における薬剤に関連する情報連携
○ 急性期施設において退院時に連携された薬剤に関する情報は、療養型施設における活用状況と比較すると、「退院処方一覧」や
「入院時持参薬等退院処方以外に継続服用する薬剤の情報」は活用されている傾向にあるが、周術期の薬剤調整に関する情報や「入院
中の実施したがん化学療法に関する情報」等においては、提供割合と活用割合に差が認められる項目があった。

急性期施設と慢性期施設_薬剤に関する情報連携
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ポリファーマシー対策に係る処方調整に関する情報
術後鎮痛薬の減量中止に係る処方調整に関する情報
術前に休止した抗血栓薬等について、術後に再開することに係る処方調整に関する情報
周術期に調整が必要であった糖尿病治療薬について、従来の処方内容を再開することの情報
入院治療に伴って新規開始した催眠鎮静薬の漸減中止に関する情報
入院治療のため一時的に休止した常用薬の再開に関する情報
退院処方一覧
入院時持参薬や退院処方以外継続服用が必要な薬剤に関する情報
生活習慣やADLなどの患者情報
入院中に変更となった処方に関する変更理由
入院中に実施したがん化学療法に関する情報
入院中(直近の)処方内容の変更内容とその理由
その他

急性期施設_退院時の薬剤に関する情報連携について、貴院で実施しているもの(n=3016)
療養型施設_入院時に提供された薬剤に関する情報について貴院で実際に活用している情報 (n=546)

出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (病棟調査票(A票、B票、C票))

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