よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


02 令和4年度診療報酬改定の概要 (全体版) (239 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00008.html
出典情報 厚生労働省 保険局 (3/4)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和4年度診療報酬改定

Ⅲ-4-6

小児医療、周産期医療、救急医療の充実-⑭

ハイリスク妊産婦連携指導料の見直し
 精神療法が実施されていない患者について、メンタルスクリーニング検査等により多職種による診療や療養上の
指導が必要と認められる場合があることを踏まえ、ハイリスク妊産婦連携指導料の対象患者を見直す。
ハイリスク妊産婦連携指導料2
750点
ハイリスク妊産婦連携指導料1
1,000点
(精神科又は心療内科)
(月1回)
(産科又は産婦人科)
(月1回)
現行

現行
[対象患者]
入院中の患者以外の患者であって、精神疾患を有する妊
婦又は出産後2月以内であるもの。

[対象患者]
入院中の患者以外の患者であって、精神疾患を有する妊婦
又は出産後2月以内であるもの。

共同
指導
改定後
[対象患者]
入院中の患者以外の患者であって、精神疾患を有する又
は精神疾患が疑われるものとして精神科若しくは心療内
科を担当する医師への紹介が必要であると判断された妊
婦又は出産後2月以内であるもの。

改定後
[対象患者]
入院中の患者以外の患者であって、精神疾患を有する又は
精神疾患が疑われるものとして産科若しくは産婦人科を担
当する医師から紹介された妊婦又は出産後6月以内である
もの。

239