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令和4年度厚生労働省第二次補正予算案の主要施策集 (65 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/22hosei/index.html
出典情報 令和4年度厚生労働省第二次補正予算案の概要(11/8)《厚生労働省》
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【○こどもの居場所づくりに関するモデル事業の実施】

令和4年度第二次補正予算案 1.5億円

施策名:NPO等と連携したこどもの居場所づくり支援モデル事業
① 施策の目的

内閣官房こども家庭庁設立準備室
(03-6550-8157)

② 対策の柱との関係

様々な学びや、社会で生き抜く力を得るための糧となる多様な体験活動、外遊びの機会に接することで、こど
もの自己肯定感や自己有用感を高めることを目的とする。なお、現在のこどものおかれている状況を踏まえ、
こども家庭庁の創設を待つことなく、こどもが安全・安心して過ごせる様々な居場所の検討を進めるものである。











③ 施策の概要
NPO等の民間団体が創意工夫して行う居場所づくりやこどもの可能性を引き出す取組への効果的な支援方法等を検証するためのモ
デル事業を創設する。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等

補助金(10/10)


500万円を上限

都道府県又は市区町村 等
(民間事業者への委託可)

⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
今後のこども政策の基本理念として掲げた「全てのこどもの健やかな成長、Well-beingの向上」を実現するために実施するもの。また、
こども家庭庁設立後に策定する「こどもの居場所に関する基本指針(仮称)」にも反映させることを想定している。本事業の実施により、
現在民間団体が独自に行っている取組が普及し、新たな事業展開が図られることで地域の活性化も期待できる。

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