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令和4年度厚生労働省第二次補正予算案の主要施策集 (48 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/22hosei/index.html
出典情報 令和4年度厚生労働省第二次補正予算案の概要(11/8)《厚生労働省》
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【○医療情報等の共有基盤となる全国医療情報プラットフォームの創設】
施策名:介護保険分野におけるマイナンバーカード活用に係る調査事業

令和4年度第二次補正予算案 3.9億円

① 施策の目的

老健局介護保険計画課
老人保健課
(内線2937、3942)

② 対策の柱との関係

マイナンバーカードを活用した介護保険被保険者証の在り方や「全国医療情報プラットフォーム」に係る介護
情報基盤の実務的・システム課題を整理する。











③ 施策の概要
マイナンバーカードを活用した介護保険被保険者証の在り方については、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」(令和4年6月7
日閣議決定)において、令和4年中に被保険者証そのものの在り方について見直し方策を検討し、保険者等の関係者と合意をした上
で、環境整備・システム開発を行い、令和5年度以降に本格運用することとされている。
また、全国的な保健医療情報の共有基盤である「全国医療情報プラットフォーム」については、介護情報も含めることとされており、全
体像が見えてきた中で、介護保険分野のデジタル化については、最新の状況を踏まえて検討を行っていく必要がある。
こうしたことを踏まえ、マイナンバーカードを活用した被保険者証の在り方や「全国医療情報プラットフォーム」における介護情報基盤
に係る、実務的・システム的課題を整理するための調査研究を行う。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
【実施主体】

○施策のスキーム

民間事業者

委託

厚生労働省

民間事業者

【事業内容】
① マ イ ナ ンバ ー カ ー ド を 活 用 し た 被 保 険 者 証や 「 全国 医療 情 報プラ ット
フ ォ ー ム」 に お け る介 護 情 報 基 盤 の 検討 を 行 うに 当た り 、プロジ ェク ト全
体の管理を行う。
② マイナンバーカードを活用した被保険者証や「全国医療情報プラットフォーム」
における介護情報基盤について、課題を整理し、必要となる関係システムの整
備方針を検討し、各システムの業務要件の整理を行う。

⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
マイナンバーカードの利活用を進めることで、事務の効率化・介護サービスの質の向上が期待される。

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