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令和4年度厚生労働省第二次補正予算案の主要施策集 (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/22hosei/index.html
出典情報 令和4年度厚生労働省第二次補正予算案の概要(11/8)《厚生労働省》
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【○マイナンバーカードと健康保険証等の一体化に向けた取組
(オンライン資格確認の用途拡大等の推進)】

令和4年度第二次補正予算案 224億円 保険局医療介護連携政策課

施策名:訪問診療等におけるオンライン資格確認等に係るシステム改修及び導入に係る財政支援

保険データ企画室
(内線3228)

※用途拡大システム改修51億円、導入に係る
財政支援173億円

① 施策の目的

② 対策の柱との関係

マイナンバーカードを健康保険証として利用できるオンライン資格確認等システムについて、用途拡大のための改修を行う。また、
訪問診療等におけるオンライン資格確認等の導入に係る財政支援を行う。





③ 施策の概要







オンライン資格確認等システムを基盤として、現行の保険医療機関・薬局における外来診療等におけるサービス以外(訪問診療やオンライン診療等、健診
実施機関等)においても、保険資格情報等をオンラインで確認することができる仕組みを構築し、各施設が導入できるようにする。また、訪問業態(訪問診
療・訪問歯科診療・訪問服薬指導・訪問看護等)やオンライン診療を実施している医療機関・薬局、健診実施機関等において、令和6年4月からオンライン
資格確認を使用できるようにする必要があることから、医療機関・薬局、健診実施機関等におけるシステム改修等を行う。
※訪問診療やオンライン診療等に係るシステム改修とあわせて、マイナンバーカード機能のスマートフォンへの搭載に係る対応も行う。
職域診療所等におけるオンライン資格確認については、既存予算により構築する仕組みについて、外部連携テスト等の導入準備等を行う。
また、審査支払機関を介さずに行った保険診療に係る薬剤情報を収集するための仕組みの構築も行う。

④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等 ※(用途拡大システム改修:青点線、導入に係る財政支援:赤点線)
様々な保険証利用
医療機関等
[医療機関等
システム]

外来診療等

支払基金
・国保中央会

健診実施機関等
[モバイル端末等]

照会

訪問診療等

医療保険者等
資格情報等

オンライン診療等

訪問看護ステーション

取得

職域診療所

[資格確認端末]
アプリケー
ションソフト


情報登録

オンライン資格確認等
システム

アプリケー
ションソフト

[顔認証カードリーダー]

ネットワーク回線

● 実施主体 : 未定(社会保険診療報酬支払基金、国民健康保険中央会等を想定)
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