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令和4年度厚生労働省第二次補正予算案の主要施策集 (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/22hosei/index.html
出典情報 令和4年度厚生労働省第二次補正予算案の概要(11/8)《厚生労働省》
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【○放課後児童クラブの受け皿整備・放課後子供教室との連携推進】
施策名:放課後児童クラブ等連携促進実証モデル事業

令和4年度第二次補正予算案

1.0億円

① 施策の目的

子ども家庭局子育て支援課
(内線4845)

② 対策の柱との関係

放課後児童クラブと放課後子供教室が連携して事業を実施し、放課後の子どもの居場所機能の強化を図
るため、両事業に関わる者の連絡調整の場の設置、連携に資する事前準備から事業実施の検証を行うこと
により、両事業の連携又は一体的実施を促進する。











③ 施策の概要
○放課後児童クラブと放課後子供教室の両事業を連携又は一体的に実施するための効果的な支援方法等を検証するためのモデ
ル事業を創設する。
<想定される業務内容>
・放課後児童クラブ担当部署、教育委員会、学校長、放課後児童クラブや放課後子供教室の職員等、PTA等両事業に関わる者が
参画する場を設け、両事業の連携又は一体的実施に向けた課題の整理、実施方法等の検討を行う。
○事業実施後、放課後児童クラブと放課後子供教室が連携して実施した結果に関する報告書を作成する。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
【実施主体】 市町村
【補助率】
定額(10/10相当)
【補助基準額(案)】 1,685千円(1事業所当たり)
放課後児童クラブ

<事業イメージ>

放課後子供教室

連絡の場、検証の場の設置

参加に向けた
準備・調整

課題の整理・実施方法の検討・検証

⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
放課後児童クラブと放課後子供教室の連携や一体型実施を促進することにより、こどもの安全・安心な居場所の確保が進むとともに、
多様な体験・活動の提供が進む。
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