よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和4年度厚生労働省第二次補正予算案の主要施策集 (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/22hosei/index.html
出典情報 令和4年度厚生労働省第二次補正予算案の概要(11/8)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

【○生活衛生関係営業者の経営改善に向けた支援等】

医薬・生活衛生局
生活衛生課
(内線2437)

令和4年度第二次補正予算案 1.7億円

施策名:生活衛生関係営業のデジタル化推進・支援体制構築事業
① 施策の目的

② 対策の柱との関係


社会全体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)が進められる中で、中小零細の多い生活衛生関係営業では
デジタル化が進んでおらず、生活衛生関係営業者において、モバイル注文、キャッシュレス決済、POSレジ、
顧客データベース、従業員シフト管理、SNS活用等の導入・活用を進め、事業の効率化・高付加価値化等を
図るため、「生活衛生関係営業のデジタル化推進・支援体制構築事業」を実施する。具体的には、
① 多くの生活衛生関係営業者が、デジタル化推進のガイドライン・マニュアルを活用して、これまでのモデ
ル事業の具体的事例を参考にしながら、自らの店舗に合ったデジタル化に取り組み、事業の効率化・高付
加価値化等を図ることができるよう、生活衛生関係営業者に対する個別相談・講習等を実施する。
② そのための地域相談員に対する研修・スーパーバイズを実施し、地域における生活衛生関係営業のデ
ジタル化の支援体制を構築する。
③ さらに、①の個別相談等の事例を踏まえ、ガイドライン・マニュアルを改訂する。
③ 施策の概要

委託

民間事業者等

厚生労働省

より広く・多くの生活衛生関係営
業者がデジタル化を推進し、モバ
イル注文、キャッシュレス決済、
POSレジ、顧客データベース、従
業員シフト管理、SNS活用等の
導入・活用を進め、事業の効率
化・高付加価値化等を図る。

地域相談員

個別相談・講習等を実施

地域相談員の研修・
スーパーバイズを実施





連携
専門家

全国指導センター
都道府県指導センター
生衛組合

地域相談員がデジタル
化支援のノウハウ・スキ
ルを習得し、的確に伴
走型の支援を行うこと
が可能な支援体制を
構築。

指導・助言

指導・助言

報告

ガイドライン・マ
ニュアルの改訂



④ 施策のスキーム図、実施要件
(対象、補助率等)等

地域における生活衛生関係営業のデジタル化の支援体制を構築

生活衛生関係営業者



生活衛生関係営業者

◆(目)生活衛生関係営業対策調査委託費
委託先:民間事業者等

生活衛生営業指導センター、専門家

⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
生活衛生関係営業者のデジタル化を推進し、事業の効率化・高付加価値化等を推進することで、地域の活性化を図る。
35