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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (157 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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日付不明、胸部コンピュータ断層撮影:胸部コンピュータ断層撮
影で肺気腫及び無気肺が認められた。

日付不明、サイトメガロウイルス検査:入院 35 日目に 227 任意単
位/mL。365 任意単位/mL 入院 63 日目まで高値のままであり、再
活性化の可能性が示唆された。

日付不明、内視鏡検査:食道、胃及び十二指腸壁に穿孔性潰瘍を
認めた。

日付不明、好酸球数上昇。

日付不明、γ-グルタミルトランスフェラーゼ:232 U/L。

日付不明、組織学的検査:表皮内膿疱、海綿状態、乳頭浮腫、及
び真皮上層に中等度の好酸球を伴う血管周囲の好中球浸潤が認め
られた。

日付不明、身体的診察:顔面、体幹、間擦部及び四肢に、多数の
点状膿疱を伴う様々な大きさの紅斑性及び浮腫性のそう痒性丘疹
及び局面が認められ、粘膜の関与はわずかであった。

上記に組み入れられた最新の FOLLOW-UP 情報には以下が含まれ
る。

11 Aug-2022:11-Aug-2022 に安全性部門が入手したライブフォロ
ーアップは FTA と記載された電子メールを受領しており、重要な
情報が含まれている:報告者情報、文献情報、臨床検査詳細、被
疑薬、治療薬、事象転帰及び重篤度を更新。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による予
防接種後副反応疑い報告書(厚生労働省受付番号:
v2210001773)である。

24077

急性散在性脳脊髄


患者(被接種者)年齢:49 歳 10 か月
パーキンソニズム
2022 年 3 月 27 日

スパイクバックス筋注 3 回目を接種した。

2022 年 4 月 7 日

157