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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (108 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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疼痛に対してアセトアミノフェン(用量及び頻度不明)、胸痛に
対してロキソプロフェン(60 mg、1 日 3 回)が投与された。

日付不明

胸痛は 1 週間後に軽快した。

日付不明

1 ヶ月後、患者の心電図所見は正常化になった。

本報告時、心筋炎[心筋炎/COVID-19 ワクチン接種による急性心
筋炎の可能性/胸痛/微熱(37.6℃)/発熱(37.6℃)]は回復し
ていた。

既往歴、合併症、危険因子のはなし。

併用薬の報告はなかった。

診断結果(可能であれば括弧内に正常範囲を示す):

日付不明

AST/ALT 比:14/12 U/L。

血中クレアチンホスホキナーゼ MB:57/2.1 U/L。

血中尿素窒素/クレアチニン比:10.7/0.5 mg/dL。

体温:摂氏 37.6 度。

C-反応性蛋白:0.10 μg/dL(日付不明)。

胸部 X 線:正常。

心電図:心電図では、年 1 回の健康診断での心電図所見と比較し
て、洞性頻脈及び新たな ST-T セグメントの異常変化が認められ

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