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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (111 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による予
防接種後副反応疑い報告書(受付番号:v2210001641)である。

COVID-19 予防のため本剤を投与された 76 歳女性患者における注
射部位疼痛、倦怠感)、胸痛、嘔吐、悪寒、発熱及び口腔咽頭痛
を発症した。

接種前の体温:36 度 4 分

24043

倦怠感;

2022 年 2 月 6 日

午後 3 時 46 分

口腔咽頭痛;

本剤 3 回目を接種した。

嘔吐;

2022 年 2 月 8 日

悪寒;

接種部痛、全身倦怠感あり。

注射部位疼痛;

2022 年 2 月 9 日

発熱;

13 時過ぎから胸痛、胸苦あり。16 時嘔吐、悪寒ふらつきみられ
外来受診し入院となる。入院後 39 度台の発熱前胸部痛、咽頭痛

胸痛

あり。絶食点滴、退熱剤の内服等対症療法を行い症状徐々に改善
する。

2022 年 2 月 15 日

退院となる。

2022 年 4 月 25 日

症状は回復した。

各症状の転帰は回復。

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