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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (146 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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多飲、多尿、倦怠感、口腔障害の転帰は、不明。

併用薬は提供されなかった。

接種後、血糖値上昇。患者はワクチン接種の翌日にこれらの事象
を発現した。

COVID-19 ワクチン接種の 4 週間前に他のワクチン接種を受けたか
どうかは不明である。

治療情報は報告されなかった。
この症例は他の医療専門家によって報告され、COVID-19 予防のた
め本剤を投与された 10 年齢の男性患者における COVID-19 の発現
(軽度の COVID-19 感染)について記述している。

合併症は後天性免疫不全症候群及び非結核性抗酸菌感染症。

日付不明、mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ)(経路不
明)1 剤型の 2 回目の投与を受けた。

日付不明、mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ)(経路不
明)の初回投与を 1 剤型に変更。

日付不明、患者に COVID-19(軽度 COVID-19 感染)が発現。
24073

COVID−19
COVID-19 の治療として本剤の投与を受けた(用量及び頻度不
明)。

本報告時、COVID-19(軽度の COVID-19 感染)は回復していた。
関連あり

診断結果(可能であれば括弧内に正常範囲を示す):

日付不明、アラニンアミノトランスフェラーゼ:70 U/L。

日付不明、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ:59 U/L。

日付不明、血中クレアチニン:0.88 mg/dL。

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