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入院基本料等加算 (132 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html
出典情報 適時調査実施要領等(6/21)《厚生労働省》
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★(5) 医薬品情報の収集及び伝達を行うための専用施設(以下「医薬品情報管理室」という。)
を有し、院内からの相談に対応できる体制が整備されている。
※ なお、院内からの相談に対応できる体制とは、当該保険医療機関の医師等からの相談に
応じる体制があることを当該医師等に周知していればよく、医薬品情報管理室に薬剤師が
常時配置されている必要はない。











当日準備 ・投薬及び注射の状況並びに副作用、ヒヤリハット、インシデント等の情報を医療従事者に

★(6) 医薬品情報管理室が、病棟専任の薬剤師を通じて、次のアからウまでに掲げる情報(以下
「医薬品安全性情報等」という。)を積極的に収集し、評価するとともに、一元的に管理し、医薬

周知するための文書を見せてください。(直近3か月分)

品安全性情報等及びその評価した結果について、有効に活用されるよう分かりやすく工夫した
上で、関係する医療従事者に速やかに周知している。



























ア 当該保険医療機関における医薬品の投薬及び注射の状況(使用患者数、使用量、投与日
数等を含む。)
イ 当該保険医療機関において発生した医薬品に係る副作用、ヒヤリハット、インシデント
等の情報
ウ 公的機関、医薬品製造販売業者、卸売販売業者、学術誌、医療機関外の医療従事者等外
部から入手した医薬品の有効性、安全性、品質、ヒヤリハット、インシデント等の情報
(後発医薬品に関するこれらの情報を含む。)

(7) 医薬品安全性情報等のうち、迅速な対応が必要となるものを把握した際に、電子媒体に
保存された診療録、薬剤管理指導記録等の活用により、当該医薬品を処方した医師及び
投与された患者(入院中の患者以外の患者を含む。)を速やかに特定でき、必要な措置を
迅速に講じることができる体制を有している。


(8) 病棟専任の薬剤師と医薬品情報管理室の薬剤師が必要に応じカンファレンス等を行い、各
病棟での問題点等の情報を共有するとともに、各薬剤師が病棟薬剤業務を実施するにつき必
要な情報が提供されている。



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病棟薬剤業務実施加算