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入院基本料等加算 (111 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html
出典情報 適時調査実施要領等(6/21)《厚生労働省》
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確認事項(★印は重点確認事項)

聴取方法のポイント

◇ 報告書管理体制加算(A234-5)
(1) 放射線科又は病理診断科を標榜する保険医療機関である。































(2) 区分番号「A234」医療安全対策加算1又は2の施設基準に係る届出を行っている
保険医療機関である。

(3) 画像診断管理加算2若しくは3又は病理診断管理加算1若しくは2の施設基準に係る
届出を行っている保険医療機関である。

当日準備 ・常勤の医療有資格者の出勤簿を見せてください。(直近1か月)

★(4) 当該保険医療機関内に、医療安全対策に係る適切な研修を修了した専任の常勤

当日準備 ・常勤の医療有資格者研修の受講のわかる文書(当該研修の名称、

臨床検査技師又は専任の常勤診療放射線技師その他の常勤医療有資格者を報告書
確認管理者として配置している。











実施主体、修了日及び修了者の氏名等を記載した一覧でも可)を見せてください。

※ 適切な研修とは、 次に掲げる全ての事項に該当するものをいう。また、
既に受講している研修がこれらの事項を満たしていない場合には、不足する
事項を補足する研修を追加受講することで差し支えない。
ア 国又は医療関係団体等が主催するものである。
イ 医療安全管理者としての業務を実施する上で必要な内容を含む通算して40時間
以上のものである。
ウ 講義及び具体例に基づく演習等により、医療安全の基本的知識、安全管理体制の

構築、医療安全についての職員研修の企画・運営、医療安全に資する情報
収集と分析、対策立案、フィードバック、評価、医療事故発生時の対応、安全文化
の醸成等について研修するものである。

当日準備 ・報告書確認対策チームの構成員の出勤簿を見せてください。(直近1か月)

★(5) 当該保険医療機関内に、以下の構成員からなる報告書確認対策チームが設置されている。










ア (4)の報告書確認管理者
イ 専ら画像診断を行う医師もしくは専ら病理診断を行う医師
ウ 医療安全管理部門の医師その他医療有資格者

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報告書管理体制加算