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総-3個別事項について(その14)技術的事項 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66697.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第633回 12/5)《厚生労働省》
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終夜睡眠ポリグラフィーについて


終夜睡眠ポリグラフィーについては、近年は在宅で実施できる機器が開発され、一定割合が在宅
で実施されている。
○ 在宅で実施する方法は、在宅に検査装置を送付し、患者等が自ら装置を取り付けるもの、医療者
が訪問等を行い取り付けるものなどが含まれるが、診療報酬上は、入院で実施する場合と在宅で実
施する場合等に差は設けられていない。
入院外の実施方法

実施回数(※1)

施設内

1,652

施設外(在宅など)

783

うち、取り付けを患者又は家族が行った件数

753

入院外の実施方法

解析不可となった
検査割合(%)

取り付けを患者又は家族行った場合

14.9※1~15.9※2

取り付けを技師など医療者が行った場合

4.7※3~7.0※4

出典:日本睡眠学会より提供
※1 Ferretti D. J Sleep Res. 2024
出典:日本睡眠学会より提供(学会員を対象に調査した令和6年における年間実績)※2 Punjabi N. Sleep Adv. 2022
※3 Bruyneel M. J Sleep Res. 2011
※4 Campbell A. J Sleep Res. 2011

うち、取り付けを技師など医療者が行った件数

30

D237終夜睡眠ポリグラフィー
4,000

3イ

D237終夜睡眠ポリグラフィー

安全制度管理下で行うもの

3,000

3,000

2,000

2,000

1,000

700

11 0

32

772
36

856
20

990

1,000

2,612

その他のもの
3,120
2,659 2,842

3,814
2,839

1,935

756

1,190

1,419

33

0
R2
R3
入院算定回数

3ロ

4,000

R4※
R5※
R6※
入院外算定回数

0
R2

R3

入院算定回数

出典:社会医療診療行為別統計(令和5年以前は6月審査分、令和6年は8月審査分)
※ R4以降の入院算定回数には、短期滞在手術等基本料3の回数を含む。

R4※
R5※
R6※
入院外算定回数

19