薬-1令和8年度薬価改定について➄ (12 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66037.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第241回 11/19)《厚生労働省》 |
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• 薬価が低い場合であっても、患者数が多い場合は市場規模は大きくなる。
• 市場規模が大きい医薬品は、患者数が多い疾患を対象とするものが多く、薬価自体は必ずしも高額ではなく、類似薬効比較方式(Ⅱ)で算
定された医薬品も含まれる。
<薬価が高額な上位10製品(直近10年)>
商品名
算定方式 薬価※1(円)
<売上金額が大きい上位10製品(2024年1月~12月)※4>
ピーク時市場規模予測
/患者予測※2
効能・効果
備
考
商品名
算定方式 薬価※5(円)
※3
ピーク時市場規模予測
/患者予測※2
売上金額
(億円)
効能・効果
類Ⅰ
167,077,222
42億円
25人
脊髄性筋萎縮症
希
キイトルーダ
類Ⅰ
214,498
544億円
7,300人
1,851.6
根治切除不能な悪
性黒色腫等
原価
49,600,226
5億円
5人
両アレル性 RPE65 遺伝
子変異による遺伝性網膜ジ 希
ストロフィー
リクシアナ
類Ⅰ
411.30
5.1億円
8.5万人
1,477.29
静脈血栓塞栓症の
発症抑制
類Ⅰ
35,096,343
82億円
239人
再発又は難治性の大細胞
型B細胞リンパ腫
希
オプジーボ
原価
311,444
31億円
470人
1,445.82
根治切除不能な悪
性黒色腫等
原価
32,647,761
72億円
216人
再発又は難治性のCD1
9陽性のB細胞性急性リ
ンパ芽球性白血病等
希
タケキャブ
類Ⅱ
94.30
620億円
180万人
1,200.6
胃潰瘍等
類Ⅰ
32,647,761
79億円
232人
再発又は難治性の大細胞
型B細胞リンパ腫
希
デュピクセント
原価
53,659
329億円
2万人
1,176.65
アトピー性皮膚炎等
類Ⅰ
32,647,761
49億円
149人
再発又は難治性の多発性
骨髄腫
希
タグリッソ
類Ⅰ
18,540.20
135億円
2,400人
1,099.21
手術不能又は再発
非小細胞肺癌
【再生】ステミラック注
原価
15,234,750
37億円
249人
脊髄損傷に伴う神経症候
及び機能障害の改善
イミフィンジ
類Ⅰ
275,693
374億円
4,200人
1,085.60
切除不能な進行・再
発の非小細胞肺癌
スピンラザ髄注
原価
9,493,024
119億円
412人
脊髄性筋萎縮症
フォシーガ
類Ⅰ
240.20
500億円
76万人
1,004.32
2型糖尿病等
希
アイリーア
類Ⅰ
137,292
248億円
2.8万人
939.23
中心窩下脈絡膜新
生血管を伴う加齢黄
斑変性
希
ラゲブリオ
類Ⅰ
2,164.90
138億円
15万人
934.73
SARS-CoV
-2による感染症
【再生】ゾルゲンスマ
点滴静注
【再生】ルクスターナ
注
【再生】ブレヤンジ静
注
【再生】キムリア点滴静
注
【再生】イエスカルタ
点滴静注
【再生】アベクマ点滴静
注
アムヴトラ皮下注シリンジ
類Ⅰ
7,810,923
117億円
376人
トランスサイレチン型家族性
アミロイドポリニューロパチー
【再生】アロフィセル注
原価
5,620,004
52億円
920人
クローン病に伴う複雑痔瘻
※1 薬価はR7年度4月の薬価(使用されることの多い規格の薬価)
※2 初回収載時の効能・効果における市場規模予測(その後の効能追加に伴う市場規模の拡大は考慮していない)
※3 「希」は希少疾病用医薬品
希
※4 (出典)IQVIA 医薬品市場統計ー売上データ 期間:2024年1月~12月
※5 薬価は令和6年度4月の薬価(使用されることの多い規格の薬価)
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