類似薬効比較方式（Ⅱ）による算定の状況
•

平成30年度改定以降、275成分（全体の約65%）が類似薬効比較方式で算定。

•

これまでに類似薬効比較方式で算定された275成分のうち、類似薬効比較方式（Ⅱ）で算定されたものは23成分
（約8.4％）。

平成30年度改定以降の新規収載品目の薬価算定方式
（平成30年４月～令和７年10月の収載品目：医薬品として算定された再生医療等製品を含む）

類似薬効比較方式（Ⅰ）
252成分
（59.9％）

その他
36成分
（8.6％）

421成分

2009年収載 ランソプラゾール 36.0円 等
（タケプロンの後発品）
2010年収載 ラベプラゾールナトリウム 26.9円 等
（パリエットの後発品）

類似薬効比較方式（Ⅱ）
23成分
（5.5％）

4

2011年収載 ネキシウム 59.3円
（パリエットを類似薬とする新薬）

7

8

収載年度

1992年収載 タケプロン 34.5円

後発品が収載

110成分
（26.1％）

4

（プロトンポンプ阻害薬の主な医薬品）

1997年収載 パリエット 35.8円

原価計算方式

6

類似薬効比較方式（Ⅱ）による算定例

3

2

2

0

0
H30.4～ R1.4～

類似薬効比較方式（Ⅱ）により
薬価を算定

4

R2.4～

R3.4～

R4.4～

R5.4～

1
R6.4～

2

R7.4～

2015年収載 タケキャブ 141.0円
（ネキシウムを類似薬とする新薬）
※価格は令和7年度、胃潰瘍の通常1日あたりの薬価

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