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資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(医療機関機能、構想区域、地域医療構想調整会議等) (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65544.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第6回 10/31)《厚生労働省》
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令和7年7月24日地域医療構想及び医療計画等に関する検討会資料(一部改)

人口の少ない地域における構想区域の見直しの例②(隣接する都道府県との連携)


地域医療構想を含めた医療提供体制について、各都道府県や二次医療圏においての完結を前提にされてきたが、
地理的条件や交通事情により、医療資源の豊富な最寄りの構想区域までのアクセスが、当該都道府県外の場合が
ある。構想区域の見直しにあたり、隣接する区域での対応や県をまたいだ連携・区域の設定の必要性も指摘され
ている。

○B構想区域からは県内のA構想区域が最寄り。 B構想区域の一部では隣県の医療圏へアクセスしやすい。
○こうした場合、B構想区域で完結しない医療について、隣県での対応を前提とすることも考え得る。

隣県

X県
B構想区域
人口10万人
A構想区域

C構想区域
人口20万人

人口70万人

対応できない患者の転院

急性期拠点機能
高齢者救急・地域急性期機能
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