よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(医療機関機能、構想区域、地域医療構想調整会議等) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65544.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第6回 10/31)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

これまでの主な意見(区域・医療機関機能)
※「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」における意見を事務局において整理

【区域】
• 緊急性は高くないが、高度な技術や設備を必要とする医療はすべての二次医療圏で整理することが非現実的。
• 区域の設定について、すでに第8次医療計画が先行して、5疾病6事業それぞれの取組が始まっていることから、
構想区域の設定もフレキシブルなものとして既に取り組んでいる地域の状況も取り入れながら考える必要がある。
【救急医療】
• 医療機関機能の参考指標について、救急搬送の件数だけで計ることはよくない。高齢者の場合、施設から救急車を
使わないものの救急搬送の仕組みがうまく動いている地域もある。
• 急性期拠点病院の役割について、過疎地域での救急全般への役割を担う必要性は重要。一方で特に都市部において、
急性期拠点病院では対応する役割や、高齢者救急・地域急性期機能病院へ下り搬送するようなルールづくりも必要
となるのではないか。
• 高齢者救急・地域急性機能を有している医療機関が高齢者救急の主体となって担う場合や、急性期拠点機能を有す
る医療機関で引き続き高齢者救急を対応する場合が考えられるのではないか。

4