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資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(医療機関機能、構想区域、地域医療構想調整会議等) (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65544.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第6回 10/31)《厚生労働省》
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災害拠点病院について
災害時に多数発生する傷病者、被災した医療機関の入院患者等に対し、災害拠点病院を中心とし
て、被災地内外の医療資源を活用できる医療提供体制の整備を行っている。
【災害拠点病院(令和7年4月1日現在、全国で783病院) 】
災害時等における医療提供の拠点となる病院であり、都道府県により指定される。主に以下の機能を有する。
<災害時>
被災地外:被災地へのDMATの派遣、被災地からの重症患者の受け入れ 等
被災地内:被災地内の患者の受け入れ、被災地外への患者搬送の拠点として活動、DMATの受け入れ、派遣の拠点として活動
<平時>
災害時を想定した定期的な研修・訓練の実施、災害時に自立できるための施設設備の整備

<災害拠点病院を中心とした被災地での医療提供体制(凡例)>

被災地外

被災地内

(二次医療圏ごと)

被災地外

被災地内SCU

被災地域外航空搬送拠点
臨時医療施設
(被災地外SCU)

搬送

自衛隊機等

受入
在宅・自宅

派遣

(近隣県)

受入

災害拠点病院
主として重症者受け入れ
(遠方県)

派遣

(近隣県)

被災地外
災害拠点病院等

非災害拠点病院
(2次医療機関等)

二次医療圏

(遠方県)

被災地外
災害拠点病院等

DMATの流れ

避難所等

患者の流れ

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