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資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(医療機関機能、構想区域、地域医療構想調整会議等) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65544.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第6回 10/31)《厚生労働省》
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救急医療提供体制に係る主な課題と取組


高齢人口の増加による都市部を中心とした救急搬送の増加や、生産年齢人口の低下に伴う医療従事者の減少に対
応するため、医師や医療従事者の確保等の体制強化や、患者や介護従事者等の医療従事者以外も含めた取組が重
要となる。

救急医療提供体制に係る主な課題
・高齢人口が増えると見込まれる大都市等での搬送件数の増加
・人口が少ない地域等での生産年齢人口の低下による担い手の減少
・救急要請のあり方の変化

主な取組


受入体制の構築・強化

・包括期機能を有する病床の整備や役割分担等による入院受入体制の強化

・初期救急等を担う医師や専門職種の確保、タスクシフト 等



救急の適正利用

・ ♯ 8000、♯7119等の患者・市民へのサポート

・介護保険施設等との平時からの連携体制の確保、重症化に未然に対処し適切な受診につなげる取組 等
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