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資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(医療機関機能、構想区域、地域医療構想調整会議等) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65544.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第6回 10/31)《厚生労働省》
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急性期・救急医療の役割分担について(イメージ)


多くの医療資源を要する手術等について、集約して対応する中で、都市部を中心とした高齢者救急の増加分につ
いては、高齢者救急・地域急性期機能を有する医療機関で担うことが考えられる。



地域ごとに、医療資源に乏しく、急性期拠点機能を有する医療機関で増加する高齢者救急への対応が必要なケー
ス等も考えられ、手術や救急搬送等の医療需要の変化に関するデータを踏まえながら、手術等の役割分担や救急
搬送先について協議が必要。

●急性期拠点機能と高齢者救急・地域急性期機能における、手術等と高齢者救急の分担のイメージ
急性期拠点機能
手術等の分担
・医療資源を多く必要とする、手術等について、緊急手術等は
急性期拠点機能で受け入れる一方、高齢者に多い手術等は高
齢者救急・地域急性期機能でも提供する

増加する高齢者救急の受け入れの分担

高齢者救急・
地域急性期機能

・高齢者救急は、高齢者救急・地域急性期機能を中心としつ
つも、医療の需要等を踏まえながら必要に応じて急性期拠点
機能も高齢者救急の受け入れを行う

※大都市などにおいて手術等を高齢者救急・地域急性期機能で実施することや、急性期拠点機能において、増加
する高齢者救急の需要にも対応することも考えられる。

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