地域ケア会議の現状と課題

～運営に当たっての役割～

○ 地域ケア個別会議の一連の会議運営は市町村や直営の地域包括支援センターが担っていることが多いが、委託のセンターが運営に
携わっている市町村も約４割存在する。
○ 地域ケア推進会議においても、センターが運営に携わっているケースがみられる。
地域ケア個別会議における役割
0%

20%

40%

議題（事例）の集約・選定

41.0%

参加者の選定・調整

80%

70.2%
70.4%

38.5%

会議のファシリテート

40.6%

会議の議事録作成

37.2%

会議後の課題振り返り・整理

37.4%

会議結果の関係者への共有・周知
会議の評価

21.1%

参加者として出席（運営には関わらない）

26.6%
0.9%
5.1%

64.1%
61.7%
66.0%
58.1%

32.8%

0%

20%

63.8%

39.8%

会議に向けた関係者の事前調整・説明

特に役割はない／特に役割は求めない

60%

地域ケア推進会議における役割

45.4%

40%

60%

80%
67.2%

19.9%

66.8%

14.2%

65.7%

14.2%

60.5%

15.7%

63.0%

14.2%

58.4%

16.1%

52.6%

14.0%
7.6%

60.3%

41.0%
34.9%
26.8%

5.7%
8.7%

上段:市町村や直営センターが
担っていること
下段:委託センターが
担っていること
（いずれも527市町村）

【出典】令和７年度老人保健健康増進等事業「包括的・継続的ケアマネジメント支援事業及び地域ケア会議のあり方とそれを担う地域包括支援センター及び地域の関係者・関係機関の役割等に関する調査研究事業」
（PwCコンサルティング合同会社）※中間結果をもとに厚労省にてグラフ作成 ※市町村票:1,741中527市町村が回答（回収率30.3％）

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