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資料2 地域包括ケアシステムの深化(相談支援の在り方) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64455.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第126回 10/9)《厚生労働省》
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地域ケア会議の現状と課題

~会議の成果~

○ 地域ケア個別会議において困難事例を含め個別事例の対応策検討、地域におけるネットワーク強化、地域課題の把握が行われ、地
域ケア推進会議において地域課題に対する対応策の検討が行われている。新たな資源の創出につながっているケースもあるものの、
さらなる推進が必要と考えられる。
○ センター主催の会議では市町村主催と比べ、住民を含めたネットワーク強化が多く成果として挙げられている。
地域ケア個別会議により実施できたこと
0%

20%

40%

60%

80%

困難事例の対応策検討

66.0%

個別事例(困難事例以外)の対応策検討

66.9%

9.2%

20%

12.9%

40%

60%

41.3%

介護職・医療職等の能力・資質向上

22.7%

13.8%
22.7%

80.2%

51.9%

33.7%

58.8%

15.2%
21.3%

59.1%

13.2%
18.1%
42.5%
41.5%

73.0%
65.8%
28.4%
24.1%

15.0%
15.8%

複数の地域課題の集約、優先順位付け

68.0%
63.5%

32.9%
33.4%

地域課題に対する対応策の検討
17.5%
12.3%

市町村レベルの課題への対応策の検討

26.5%
19.1%
21.5%

9.2%
9.9%
1.1%
0.7%

66.6%

36.2%

54.5%

39.3%

個別事例を通した地域課題の把握

80%

23.9%

11.4%

33.4%

介護職・医療職等への支援・助言

その他

77.5%

24.3%

住民、多職種、関係機関のネットワーク強化

課題を解決するための新たな資源の創出

0%

75.5%
78.1%

多職種や関係機関のネットワーク強化
住民同士のネットワーク強化

地域ケア推進会議により実施できたこと

4.7%
3.4%

47.8%

上段:市町村主催の会議があると回答した市町村
(527中 個別:359市町村、推進:341市町村)
下段:センター主催の会議があると回答したセンター
(2.217中 個別:2,016センター、推進:862センター)

【出典】令和7年度老人保健健康増進等事業「包括的・継続的ケアマネジメント支援事業及び地域ケア会議のあり方とそれを担う地域包括支援センター及び地域の関係者・関係機関の役割等に関する調査研究事業」
(PwCコンサルティング合同会社)※中間結果をもとに厚労省にてグラフ作成 ※市町村票:1,741中527市町村が回答(回収率30.3%)、地域包括支援センター票:2,217センターが回答

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