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資料2 地域包括ケアシステムの深化(相談支援の在り方) (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64455.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第126回 10/9)《厚生労働省》 |
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これまでの介護保険部会における主なご意見①
(論点①
身寄りのない高齢者等の抱える生活課題への対応に向けた地域ネットワーク・相談体制の充実に向けた取組の推進)
○ 今後の地域包括支援センターの役割は総合相談支援事業とリンクした地域づくりに焦点を定めていく必要があるが、相談支援、
個別支援とリンクしているということが非常に重要。
○ 地域ケア個別会議や地域ケア推進会議の開催頻度、各地域でそれぞれ何回開催されているかの詳細、具体的なデータをお示し
いただきたい。
○ 個別会議の内容から抽出された共通の課題などについて、政策形成や地域のシステムを作り出すときには、新しい顔ぶれであ
るとか、新しい情報を持った人、能力を持った人、いろいろな分野で活躍している人などをこれから積極的に地域ケア会議に登
用していく必要があるのではないか。
○ 相談支援の構築に関しては、今後その量的拡大を含め、対応体制の充実、拠点の拡充が必要であるが、訪問看護や看護小規模
多機能型居宅介護など、あるいは医療機関の外来等の看護職も役割を果たしている。
○ 高齢者やその家族が抱える課題も様々複合的である中、介護保険だけではなく、医療や生活支援などの他分野のサービスとの
連携を強化し、必要な支援を組み合わせていくことが必要。ケアマネジャーが連携しやすいよう、地域包括支援センターによる
連携のための環境整備、分野間の関係者の橋渡しや主任ケアマネジャーのサポートなどが必要不可欠。
○ 居宅介護支援事業所や地域包括支援センターの役割分担は非常に重要であり、地域においてどのように体制を図っていくのか、
人材確保も含めた検討をお願いしたい。
○ 相談支援について、課題が複雑化・複合化している中で、地域包括支援センターに配置されている3職種の方だけでは、なか
なか処理し切れない課題が出てきている。今後、法律の専門家の支援体制が必要になってくるのではないか。
○ 分野を超えた連携強化の枠組みづくり、そして重層的支援体制整備事業との連携による包括的で伴走的な支援の強化を継続し
ていき、社会資源がない・うまく機能できていない状況に対しては、何か一つの好事例を広げるだけではなく、地域にマッチし
た体制をそれぞれの地域で話し合って、支援体制づくりを進めていく形が求められるのではないか。
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(論点①
身寄りのない高齢者等の抱える生活課題への対応に向けた地域ネットワーク・相談体制の充実に向けた取組の推進)
○ 今後の地域包括支援センターの役割は総合相談支援事業とリンクした地域づくりに焦点を定めていく必要があるが、相談支援、
個別支援とリンクしているということが非常に重要。
○ 地域ケア個別会議や地域ケア推進会議の開催頻度、各地域でそれぞれ何回開催されているかの詳細、具体的なデータをお示し
いただきたい。
○ 個別会議の内容から抽出された共通の課題などについて、政策形成や地域のシステムを作り出すときには、新しい顔ぶれであ
るとか、新しい情報を持った人、能力を持った人、いろいろな分野で活躍している人などをこれから積極的に地域ケア会議に登
用していく必要があるのではないか。
○ 相談支援の構築に関しては、今後その量的拡大を含め、対応体制の充実、拠点の拡充が必要であるが、訪問看護や看護小規模
多機能型居宅介護など、あるいは医療機関の外来等の看護職も役割を果たしている。
○ 高齢者やその家族が抱える課題も様々複合的である中、介護保険だけではなく、医療や生活支援などの他分野のサービスとの
連携を強化し、必要な支援を組み合わせていくことが必要。ケアマネジャーが連携しやすいよう、地域包括支援センターによる
連携のための環境整備、分野間の関係者の橋渡しや主任ケアマネジャーのサポートなどが必要不可欠。
○ 居宅介護支援事業所や地域包括支援センターの役割分担は非常に重要であり、地域においてどのように体制を図っていくのか、
人材確保も含めた検討をお願いしたい。
○ 相談支援について、課題が複雑化・複合化している中で、地域包括支援センターに配置されている3職種の方だけでは、なか
なか処理し切れない課題が出てきている。今後、法律の専門家の支援体制が必要になってくるのではないか。
○ 分野を超えた連携強化の枠組みづくり、そして重層的支援体制整備事業との連携による包括的で伴走的な支援の強化を継続し
ていき、社会資源がない・うまく機能できていない状況に対しては、何か一つの好事例を広げるだけではなく、地域にマッチし
た体制をそれぞれの地域で話し合って、支援体制づくりを進めていく形が求められるのではないか。
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