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資料1 医療事故調査制度に関するこれまでの議論の整理を踏まえた今後の進め方等について (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64063.html
出典情報 医療事故調査制度等の医療安全に係る検討会(第4回 10/1)《厚生労働省》
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4.支援団体等による支援の充実
現状と課題

○ 病院等の管理者は、支援団体に対し、医療事故調査を行うために必要な支援を求めるものとされて
いる。
○ 支援団体は連絡協議会を組織することができ、中央協議会として全国に1カ所、地方協議会として
各都道府県に1カ所ずつ設置されている。

○ 支援団体によって支援の状況は様々であり、都道府県によっては地方協議会が網羅的に支援団体の
リスト作成や実施している支援の内容について把握している場合もある。
○ 一方で、制度開始から10年が経過し、支援団体を取り巻く状況も変化しているため、現在も支援を
実施することが可能なのか、改めて確認し、支援団体を整理することの必要性が指摘されている。

議論の方向性について

○ 各支援団体現在の支援の意向、支援体制、支援状況等を確認し、支援団体を再整理することについて
どのように考えるか。
○ 支援を求める医療機関に対して適切な情報が提供できるよう、支援団体に対し、支援活動の状況に関
して定期的に協議会と情報を共有するよう求めることについて、どのように考えるか。
○ 支援団体の支援に携わる者に対する研修の整備を推進することについてどのように考えるか。

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