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資料1 医療事故調査制度に関するこれまでの議論の整理を踏まえた今後の進め方等について (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64063.html
出典情報 医療事故調査制度等の医療安全に係る検討会(第4回 10/1)《厚生労働省》
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1.医療事故判断の質向上(管理者の判断支援環境の整備)

現状と課題

○ 医療機関は医療事故の判断にあたって、支援団体やセンターから、医療事故の判断に関する支援を
受けることができる。
○ 研究班による調査では、医療事故判断の際の院外の機関からの助言は役に立ったと回答した医療機
関が多かった。
○ 医療事故調査・支援センターにおいては医療事故判断について医療機関から相談を受け、専門家が
合議した結果を助言として伝えているが、合議においても複数の考え方があるとされた事例が一定
数存在している。センターでは、センター合議の相談があった事例について、今後検証を行ってい
く予定である。

議論の方向性について

○ 医療事故調査・支援センターにおけるセンター合議に関する検証等を踏まえ、医療事故判断の参考
となる情報をセンターから医療機関に提供していくことについて、どのように考えるか。
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