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資料2-3 「がん医療」分野の中間評価(案)について (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64289.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第92回 10/6)《厚生労働省》 |
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【分野別施策と個別目標】
2. 患者本位で持続可能ながん医療の提供
(4)高齢者のがん対策
【個別目標】
多職種での連携や地域の医療機関等との連携を強化し、患者が望んだ場所で適切な医療を受けられることを目指す。
※全指標の判定
●判定一覧
判定
分野別
アウトカム
中間
アウトカム
A
B
C
D
1
0
0
0
1
0
1
0
C:ベースライン値に対し、後退傾向にある
アウトプット
2
0
0
0
D:判定不能
●分野別アウトカム
#
分野別アウトカム
200001 全国的ながん診療の質の向上・均てん化
●中間アウトカム
#
分野別アウトカム
240201 多職種連携の評価
●アウトプット
#
取り組むべき施策
分野別アウトカム指標
A:ベースライン値に対し、改善傾向にある
B:ベースライン値から変化なし
ベースライン値
がんの診断・治療全体の総合評価(平均点または評価が高い割合)
7.9点
(H30年度)
分野別アウトカム指標
ベースライン値
医師・看護師・介護職員など医療者同士の連携は良かったと回答し
た人の割合
アウトプット指標
高齢のがん患者が適切な意思決定に基づき治療等を受
意思決定能力を含む機能評価を行い、各種ガイドラインに沿って、
240102 けられるよう、高齢のがん患者やその家族等の意思決
個別の状況を踏まえた対応をしている拠点病院等の割合
定支援に係る取組を推進
79.4%
(R1~2年)
測定値(中間)
8.2点
(R5年度)
測定値(中間)
77.4%
(R5年度)
判定
A
★
判定
C
ベースライン値
測定値(中間)
判定
99.6%
(R4.9.1時点)
100%
(R6.9.1時点)
A
★
<進捗状況の評価>
○アウトカム指標をみると、分野別アウトカム指標はA判定が1指標、中間アウトカム指標はA判定が1指標、C判定も1指標であり、コア指標(1指標)
についてはA判定が1指標であった。
○コア指標として設定されている「がんの診断・治療全体の総合評価(7.9→8.2)」は改善傾向であり、高齢者のがん対策を推進している。
○個別施策(3施策)については、取組が進んでおり、アウトプット指標についてはA判定が2指標であった。
○令和7年8月1日に公表した「2040年を見据えたがん医療提供体制の均てん化・集約化に関するとりまとめ」において、「85 歳以上のがん罹患者に対
して、全身状態や併存疾患、治療自体による身体的負担等を加味するとともに、本人・家族の意思を踏まえどのような治療法が最適であるか、また、療養環
境の支援のあり方に関する研究を推進すること。」としており、高齢のがん患者に対する研究を推進することにより、患者が望んだ場所で適切な医療を受け
られる体制の整備を加速させる。
○また、令和5~7年度厚生労働科学研究「高齢がん患者の在宅療養環境の実態と課題の把握、及び高齢がん患者のフォローアップ体制に関する研究」に
おいて、高齢がんサバイバーの意思決定を含めた医療・介護・福祉職とのコミュニケ―ションについて課題を抽出し連携支援体制について調査中であり、厚
労科研の結果も踏まえ、がんとの共生のあり方に関する検討会で検討していく。
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2. 患者本位で持続可能ながん医療の提供
(4)高齢者のがん対策
【個別目標】
多職種での連携や地域の医療機関等との連携を強化し、患者が望んだ場所で適切な医療を受けられることを目指す。
※全指標の判定
●判定一覧
判定
分野別
アウトカム
中間
アウトカム
A
B
C
D
1
0
0
0
1
0
1
0
C:ベースライン値に対し、後退傾向にある
アウトプット
2
0
0
0
D:判定不能
●分野別アウトカム
#
分野別アウトカム
200001 全国的ながん診療の質の向上・均てん化
●中間アウトカム
#
分野別アウトカム
240201 多職種連携の評価
●アウトプット
#
取り組むべき施策
分野別アウトカム指標
A:ベースライン値に対し、改善傾向にある
B:ベースライン値から変化なし
ベースライン値
がんの診断・治療全体の総合評価(平均点または評価が高い割合)
7.9点
(H30年度)
分野別アウトカム指標
ベースライン値
医師・看護師・介護職員など医療者同士の連携は良かったと回答し
た人の割合
アウトプット指標
高齢のがん患者が適切な意思決定に基づき治療等を受
意思決定能力を含む機能評価を行い、各種ガイドラインに沿って、
240102 けられるよう、高齢のがん患者やその家族等の意思決
個別の状況を踏まえた対応をしている拠点病院等の割合
定支援に係る取組を推進
79.4%
(R1~2年)
測定値(中間)
8.2点
(R5年度)
測定値(中間)
77.4%
(R5年度)
判定
A
★
判定
C
ベースライン値
測定値(中間)
判定
99.6%
(R4.9.1時点)
100%
(R6.9.1時点)
A
★
<進捗状況の評価>
○アウトカム指標をみると、分野別アウトカム指標はA判定が1指標、中間アウトカム指標はA判定が1指標、C判定も1指標であり、コア指標(1指標)
についてはA判定が1指標であった。
○コア指標として設定されている「がんの診断・治療全体の総合評価(7.9→8.2)」は改善傾向であり、高齢者のがん対策を推進している。
○個別施策(3施策)については、取組が進んでおり、アウトプット指標についてはA判定が2指標であった。
○令和7年8月1日に公表した「2040年を見据えたがん医療提供体制の均てん化・集約化に関するとりまとめ」において、「85 歳以上のがん罹患者に対
して、全身状態や併存疾患、治療自体による身体的負担等を加味するとともに、本人・家族の意思を踏まえどのような治療法が最適であるか、また、療養環
境の支援のあり方に関する研究を推進すること。」としており、高齢のがん患者に対する研究を推進することにより、患者が望んだ場所で適切な医療を受け
られる体制の整備を加速させる。
○また、令和5~7年度厚生労働科学研究「高齢がん患者の在宅療養環境の実態と課題の把握、及び高齢がん患者のフォローアップ体制に関する研究」に
おいて、高齢がんサバイバーの意思決定を含めた医療・介護・福祉職とのコミュニケ―ションについて課題を抽出し連携支援体制について調査中であり、厚
労科研の結果も踏まえ、がんとの共生のあり方に関する検討会で検討していく。
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