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資料2-3 「がん医療」分野の中間評価(案)について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64289.html
出典情報 がん対策推進協議会(第92回 10/6)《厚生労働省》
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【分野別施策と個別目標】
2. 患者本位で持続可能ながん医療の提供
(1)がん医療提供体制等
③手術療法・放射線療法・薬物療法について
(イ)放射線療法について
●判定一覧

※全指標の判定

判定
分野別
アウトカム
中間
アウトカム

A

B

C

D

A:ベースライン値に対し、改善傾向にある

3



0



B:ベースライン値から変化なし

0

1

2

0

C:ベースライン値に対し、後退傾向にある

アウトプット

3

0

1



●分野別アウトカム
#

分野別アウトカム

200001全国的ながん診療の質の向上・均てん化
200004(標準的な)診断・医療の進歩
200005

分野別アウトカム指標

D:判定不能

ベースライン値

測定値(中間)

判定

がんの診断・治療全体の総合評価(平均点または評価が高い割合)

7.9点
(H30年度)

8.2点
(R5年度)

A

一般の人が受けられるがん医療は数年前と比べて進歩したと思う患者の割合

75.6%
(H30年度)

81.1%
(R5年度)

A

75.0%
(H30年度)

88.5%
(R5年度)

A

中間アウトカム指標

ベースライン値

測定値(中間)

判定

拠点病院等(QI研究参加施設)における手術から放射線治療開始までの期間 術後
化学療法なし

52.3
(R3年)

54.4
(R4年)

C

拠点病院等(QI研究参加施設)における手術から放射線治療開始までの期間 術後
化学療法あり

194.9
(R3年)

197.8
(R4年)

C

ベースライン値

測定値(中間)

判定

治療選択についての情報提供の充実(必要な
治療決定までに医療スタッフから治療に関する十分な情報を得られた患者の割合
情報へのアクセス改善)




●中間アウトカム


中間アウトカム

必要な患者に対する、最適な放射線治療のタ
213204
イムリーかつ安全な実施

●アウトプット
#

213103

取り組むべき施策

アウトプット指標

IMRT*を提供しているがん診療連携拠点病院の割合
【国及び都道府県】標準的治療の提供に加えて、科学的根拠に基づく
高度な放射線療法の提供についても、医療機関間の役割分担の明確化
及び連携体制の整備等の取組を進める
専従の放射線治療に関する専門資格を有する常勤の看護
213106
師が放射線治療部門に1人以上配置されているがん診療
連携拠点病院の割合

72.6%

78.5%

(R4.9.1時点)

(R6.9.1時点)

49.9%
(R4.9.1 時点)

46.0%
(R6.9.1 時点)

A



C

*IMRT:強度変調放射線治療 12