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資料2-3 「がん医療」分野の中間評価(案)について (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64289.html
出典情報 がん対策推進協議会(第92回 10/6)《厚生労働省》
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【分野別施策と個別目標】
2. 患者本位で持続可能ながん医療の提供
(1)がん医療提供体制等
⑦がんと診断された時からの緩和ケアの推進について
●アウトプット
#

取り組むべき施策

アウトプット指標

拠点病院等を中心とした医療機関において、がん医療に携わる
全ての医療従事者により、がん患者の身体的苦痛や、がん患者
217101 やその家族等の精神心理的苦痛、社会的な問題等の把握及びそ 拠点病院等の緩和ケアチーム新規診療症例数
れらの個別の状況に応じた適切な対応が、地域の実情に応じて、
診断時から一貫して行われる体制の整備を推進
神経ブロックの実施数:
関係学会等と連携し、国民に対する、緩和ケアに関する正しい L101-神経ブロック(神経破壊剤又は高周波凝固法使用)-腹
知識の普及啓発を引き続き推進、
腔神経叢ブロック(神経破壊剤又は高周波凝固法使用)の件
【拠点病院等】地域の医療従事者も含めた緩和ケアに関する研 数(算定回数)
217105 修を定期的に開催するとともに、地域におけるがん診療や在宅
医療に携わる医療機関、関係団体及び地方公共団体と連携し、 神経ブロックの実施数:
専門的な疼痛治療を含む緩和ケアに係る普及啓発 及び実施体制 L101-神経ブロック(神経破壊剤又は高周波凝固法使用)-腹
腔神経叢ブロック(神経破壊剤又は高周波凝固法使用)の件
の整備を進める
数(患者数)
拠点病院等以外の医療機関における緩和ケアの充実に向けて、 緩和ケア診療加算の算定回数(算定回数)
217108 緩和ケア提供体制の実態や課題等を把握するための調査及び研
究を行う
緩和ケア診療加算の算定回数(患者数)

ベースライン値

測定値(中間)

157,180例
165,667例
(R31.1~12.31) (R5.1.1~12.31)

判定

A

306
(2020年)

288
(2022年)

C

295
(2020年)

277
(2022年)

C

664,638
(2020年)

701,835
(2022年)

A

57,076
(2020年)

63,026
(2022年)

A





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