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資料2-3 「がん医療」分野の中間評価(案)について (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64289.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第92回 10/6)《厚生労働省》 |
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【分野別施策と個別目標】
2. 患者本位で持続可能ながん医療の提供
(1)がん医療提供体制等
⑦がんと診断された時からの緩和ケアの推進について
(イ)緩和ケア研修会について
<進捗状況の評価>
○個別施策(1施策)については、取組が進んでおり、アウトプット指標についてはA判定が1指標であった。
○令和4年度までの時点で、緩和ケア研修修了者数が171,779名であったのに対して、令和6年度までの時点で199,563名と2年で27,784名増加
している。
〇「がん診療連携拠点病院等の整備について」(健発0 8 0 1第1 6号 令和4年8月1日)において、緩和ケア研修会の開催と、施設に所属す
る医師・歯科医師が研修を修了する体制の整備、緩和ケアに従事するそのほかの診療従事者についても受講を促すこととしており、緩和ケア研
修会の推進に努めている。
〇また、令和5年9月に開催した第7回がんの緩和ケアに係る部会において、緩和ケア研修会の見直しについての検討を行うことで、がん医
療に携わる全ての医療従事者が基本的な緩和ケアを実践し、その知識や技能を維持・向上を図っている。現時点で、がんの緩和ケアに係る部会
での検討を踏まえ、緩和ケア研修会に係る指針の改定を予定している。
(ア)緩和ケアの提供について/(イ)緩和ケア研修会について
<がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項>
○精神心理的な苦痛を抱える患者の割合は増加傾向であり、拠点病院等にかぎらず、地域の病院においても苦痛の把握とケアへの反映のため、
「苦痛のスクリーニング」の導入医療機関を増やすなど、さらなる取組が必要である。
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2. 患者本位で持続可能ながん医療の提供
(1)がん医療提供体制等
⑦がんと診断された時からの緩和ケアの推進について
(イ)緩和ケア研修会について
<進捗状況の評価>
○個別施策(1施策)については、取組が進んでおり、アウトプット指標についてはA判定が1指標であった。
○令和4年度までの時点で、緩和ケア研修修了者数が171,779名であったのに対して、令和6年度までの時点で199,563名と2年で27,784名増加
している。
〇「がん診療連携拠点病院等の整備について」(健発0 8 0 1第1 6号 令和4年8月1日)において、緩和ケア研修会の開催と、施設に所属す
る医師・歯科医師が研修を修了する体制の整備、緩和ケアに従事するそのほかの診療従事者についても受講を促すこととしており、緩和ケア研
修会の推進に努めている。
〇また、令和5年9月に開催した第7回がんの緩和ケアに係る部会において、緩和ケア研修会の見直しについての検討を行うことで、がん医
療に携わる全ての医療従事者が基本的な緩和ケアを実践し、その知識や技能を維持・向上を図っている。現時点で、がんの緩和ケアに係る部会
での検討を踏まえ、緩和ケア研修会に係る指針の改定を予定している。
(ア)緩和ケアの提供について/(イ)緩和ケア研修会について
<がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項>
○精神心理的な苦痛を抱える患者の割合は増加傾向であり、拠点病院等にかぎらず、地域の病院においても苦痛の把握とケアへの反映のため、
「苦痛のスクリーニング」の導入医療機関を増やすなど、さらなる取組が必要である。
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