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資料1 医療機関における医療安全管理体制に関するこれまでの議論の整理を踏まえた今後の進め方等について (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62755.html
出典情報 医療事故調査制度等の医療安全に係る検討会(第3回 9/3)《厚生労働省》
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3.重大事象への対応を含む管理者によるガバナンス強化

こ れ ま で の 検 討 会 で 寄せられた主 な ご 意 見 ( 再 掲 )

○ 病院長の理解や支援というのは、患者安全活動を推進する上で極めて重要である。
○ 中小病院などでは、医療安全部門に対するサポート体制が病院としてできていないところもあり、
病院長がリーダーシップを取って動けば圧倒的に発展するのではないか。
○ 院長、あるいは病院内で死亡事例を把握することが重要だが、病院の規模が大きくなり専門分化す
ると院長の権限が及びづらくなり、報告が上がってこないということがありうる。院長の権限を含
めたガバナンスを明確にすることが重要である。

論点

○ 重大事象への対応等、管理者を中心としたガバナンス強化について

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