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資料2-1 令和6年度業務実績評価説明資料 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》 |
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Ⅱ
指標の達成状況
目標
指標
令和6年度
実績値
達成度
・スキルミックスによるチーム医療の提供や医師の業務に係るタスク・シ
フティング(業務の移管)、タスク・シェアリング(業務の共同化)
・特定行為を実施できる看護師の配置数
(目標値 423名より増加)
596名
140.9%
・医療の高度化、複雑化に対応するためのチーム医療の推進
・認定看護師の配置数(目標値 1,174名より増加)
1,197名
102.0%
・診療計画等を標準化することによるチーム医療の実現や医療の質の向上
・インフォームドコンセントの着実な実施による患者満足度の向上
・クリティカルパスの実施割合
(目標値 51.6%以上)
48.7%
94.4%
・医師のタスク・シフト/シェアへの貢献
・業務拡大にかかる行為に必要な知識及び技能を修得
した診療放射線技師の割合(目標値 66.1%より増加)
・業務拡大にかかる行為に必要な知識及び技能を修得
した臨床検査技師の割合(目標値 40.4%より増加)
78.7%
56.7%
119.2%
140.3%
要因分析(実績値/目標値が120%以上又は80%未満)
指標
要因分析(①「制度、事業内容の変更」、②「法人の努力結果」、③「外部要因」)
・特定行為を実施できる看
護師の配置数(目標値
423名より増加)
②「法人の努力結果」
各病院が特定行為研修修了者を配置する意義を理解できるよう活動事例や効果等好事例の紹介に加え、フォローアップ講
習会の開催や研修修了者が活動しやすい院内体制の整備に取り組み、特定行為を実施できる看護師の配置病院数が増加(令
和5年度110病院、令和6年度122病院)。特定行為を実施できる看護師の配置数は前年度を大きく上回る596名となった。
・業務拡大に係る行為に必要
な知識及び技能を修得した
臨床検査技師の割合(目標
値 40.4%より増加)
②「法人の努力結果」
業務拡大に係る行為に必要な知識及び技能を習得した臨床検査技師については、通常、都道府県ごとに開催される告示研
修をNHO等の職員を対象にして開催できるよう調整し、受講の機会を増やす取組等を行った結果、目標値を大きく上回る割
合(56.7%)となった。
Ⅲ
評定の根拠
根拠
理由
・質の高い医療の提供
特定行為を実施できる看護師の配置数については、研修修了者の活動事例・効果を横展開するなど各病院の理解を深め配置を進
めたことから前年度に比べ173名増加(140.9%)した。
また、医師のタスク・シフト/シェアへの貢献については、NHO等の職員を対象とした臨床検査技師の告示研修を実施する等
の取組を行った結果、臨床検査技師は目標値を大きく上回る達成度(140.3%)となった。
クリティカルパスの実施割合については、令和6年度実績より集計対象を変更し、クリティカルパスを途中で中断した場合クリ
ティカルパスの実施患者数に含めないこととしたため、実施割合が減少したが、引き続き各病院のクリティカルパス研究会等でク
リティカルパスの改良や普及に努めている。
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指標の達成状況
目標
指標
令和6年度
実績値
達成度
・スキルミックスによるチーム医療の提供や医師の業務に係るタスク・シ
フティング(業務の移管)、タスク・シェアリング(業務の共同化)
・特定行為を実施できる看護師の配置数
(目標値 423名より増加)
596名
140.9%
・医療の高度化、複雑化に対応するためのチーム医療の推進
・認定看護師の配置数(目標値 1,174名より増加)
1,197名
102.0%
・診療計画等を標準化することによるチーム医療の実現や医療の質の向上
・インフォームドコンセントの着実な実施による患者満足度の向上
・クリティカルパスの実施割合
(目標値 51.6%以上)
48.7%
94.4%
・医師のタスク・シフト/シェアへの貢献
・業務拡大にかかる行為に必要な知識及び技能を修得
した診療放射線技師の割合(目標値 66.1%より増加)
・業務拡大にかかる行為に必要な知識及び技能を修得
した臨床検査技師の割合(目標値 40.4%より増加)
78.7%
56.7%
119.2%
140.3%
要因分析(実績値/目標値が120%以上又は80%未満)
指標
要因分析(①「制度、事業内容の変更」、②「法人の努力結果」、③「外部要因」)
・特定行為を実施できる看
護師の配置数(目標値
423名より増加)
②「法人の努力結果」
各病院が特定行為研修修了者を配置する意義を理解できるよう活動事例や効果等好事例の紹介に加え、フォローアップ講
習会の開催や研修修了者が活動しやすい院内体制の整備に取り組み、特定行為を実施できる看護師の配置病院数が増加(令
和5年度110病院、令和6年度122病院)。特定行為を実施できる看護師の配置数は前年度を大きく上回る596名となった。
・業務拡大に係る行為に必要
な知識及び技能を修得した
臨床検査技師の割合(目標
値 40.4%より増加)
②「法人の努力結果」
業務拡大に係る行為に必要な知識及び技能を習得した臨床検査技師については、通常、都道府県ごとに開催される告示研
修をNHO等の職員を対象にして開催できるよう調整し、受講の機会を増やす取組等を行った結果、目標値を大きく上回る割
合(56.7%)となった。
Ⅲ
評定の根拠
根拠
理由
・質の高い医療の提供
特定行為を実施できる看護師の配置数については、研修修了者の活動事例・効果を横展開するなど各病院の理解を深め配置を進
めたことから前年度に比べ173名増加(140.9%)した。
また、医師のタスク・シフト/シェアへの貢献については、NHO等の職員を対象とした臨床検査技師の告示研修を実施する等
の取組を行った結果、臨床検査技師は目標値を大きく上回る達成度(140.3%)となった。
クリティカルパスの実施割合については、令和6年度実績より集計対象を変更し、クリティカルパスを途中で中断した場合クリ
ティカルパスの実施患者数に含めないこととしたため、実施割合が減少したが、引き続き各病院のクリティカルパス研究会等でク
リティカルパスの改良や普及に努めている。
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