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資料2-1 令和6年度業務実績評価説明資料 (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》
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評価項目No.4-1
自己評価 B



その他主務省令で定める業務運営に関する事項

(過去の主務大臣評価 R5年度:C、第4期中期目標期間:B)

中期目標の内容

①人事に関する計画
・医師等の医療従事者を適切に配置し、技能職についてはアウトソーシング等に努めるなど、一層の削減を図る。
②施設・設備に関する計画
・地域の医療需要や機構及び各病院の経営状況を踏まえながら、効率的、効果的かつ機動的に行う。
③内部統制の充実・強化
・各病院等におけるリスク管理の取組を推進するとともに、内部監査等の充実・強化に取り組む。
④情報セキュリティ対策の強化
・サイバー攻撃や災害時等の非常時にも対応できる情報セキュリティ対策を推進するとともに職員の情報セキュリティ対応能力の向上を図
り、知見を他の医療機関にも共有することで、国の医療分野における情報セキュリティ強化にも貢献する。
⑤広報に関する事項
・機構の役割・業務等について、積極的な広報に努める。



評定の根拠
根拠
• 人事に関する計画

理由
病院毎の患者の状況、経営状況及び業務量の変動等を総合的に勘案し、必要な職員を配置した。

• 施設・設備に関す
る計画

厳しい経営状況等に鑑み、医療機能の維持や地域医療構想に基づく機能変更・法令対応等に係る投資を基本とし、法人全
体の資金状況を踏まえ設定した投資枠に基づく投資を行った。

• 内部統制の充実・
強化

内部監査計画を策定し、かつ監査対象事項のリスクを考慮し、書面監査や実地(リモート)監査等を計画的・効率的に実
施した。

• 情報セキュリティ
対策の強化

政府統一基準群に基づき定めているNHOの情報セキュリティポリシーを全職員に浸透させるべく、NHO全職員向けのeラーニングにより、最新のサイバーセキュリティの情報を反映した研修を行っている。また、診療系ネットワークを外部
ネットワークと安全に接続する基盤として「診療系新システムのプラットフォーム」を構築した。

• 広報に関する事項

ホームページ及びSNSを活用し、積極的な広報・情報発信を行った。

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