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資料1 分娩取扱施設を対象とした「分娩取扱施設における出産に係る費用構造の把握のための調査研究」について(野口参考人提出資料) (68 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56641.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第9回 4/16)《厚生労働省》
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年度別の損益率の状況①(病院)
今回行った調査は、分娩を取扱っている施設のみへの調査であることに留意が必要
※注1

損益率

R4年度

R5年度

回答施設数

回答のあった病院全体

▲5.4%

▲6.9%

74

448

36.8

(再掲)総合・地域周産期母子医療セン
ター

▲5.9%

▲6.9%

39

541

41.2

(再掲)それ以外の病院

▲8.1%

▲6.5%

35

321

31.8

12.7%

12.2%

16

543

57.1

(再掲)総合・地域周産期母子医療セン
ター

21.1%

20.1%

8

737

58.9

(再掲)それ以外の病院

▲0.7%

▲0.1%

8

253

55.3

うち、産婦人科部門

※注2

平均病床数 平均分娩件数※注3

※ 費目の詳細に欠損がある施設を除外し、損益が確認出来る施設のみについて算出を行なった。すべての本調査の項目において外れ値の
検定・除外は行っていない。
※ 注1 損益率は、(医業・介護収益-医業・介護費用)÷ 医業・介護収益により算出、「医業・介護収益」は、新型コロナウイルス関係
補助金を含まない額。
※ 注2 病院の調査において、産婦人科部門の損益について、病院全体と分けて会計処理されている医療機関においては、産婦人科部門
について別に回答いただいたものを集計した。
※ 注3 令和6年9月1日〜30日の1か月間での平均分娩件数

(参考)
※注3

損益率

R3年度

R4年度

回答施設数

平均病床数

第24回医療経済実態調査(一般病院)

▲5.5%

▲6.7%

703

172

※ 注1損益率は、(医業・介護収益-医業・介護費用)÷ 医業・介護収益により算出、「医業・介護収益」は、新型コロナウイルス関係補助金
を含まない額。

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