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提案書04(0599頁~0801頁)医療技術評価・再評価提案書 (186 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑪提案される医療技術において使用される医薬品、医療機
器又は体外診断薬
「ゾルゲンスマ」(一般名・オナセムノゲンアベパルボベク)
(主なものを記載する)
⑫提案される医療技術の海外における公的医療保険(医療
保障)への収載状況
※ 該当する場合、国名、制度名、保険適用上の特徴
(例:年齢制限)等

2)調べたが収載を確認できない

該当なし

⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い

d. 届出はしていない

⑭その他

該当なし

⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

東京女子医科大学ゲノム診療科特任教授

⑯参考文献1

⑯参考文献2

⑯参考文献3

⑯参考文献4

⑯参考文献5

1)を選択した場合は、下の欄に詳細を記載。

齋藤加代子

1)名称

治療施設におけるカルタヘナ法第一種使用規程マニュアル
(2020.10.15)対応

カルタヘナ法第一種使用規定承認申請

アデノ随伴ウイルス

2)著者

国立成育医療研究センター/国立精神・神経医療研究センター

3)雑誌名、年、月、号、ページ

https://www.ncchd.go.jp/center/activity/gcp_center/reference/ClinRef_AAV_Cartagena_20201209.pdf
国立成育医療研究センターHPに掲載

4)概要

アデノ随伴ウイルスベクター製品を投与する際の、カルタヘナ法第一種使用規定を遵守した対応について記載

1)名称

AVXS-101 (onasemnogene abeparvovec) for SMA1: comparative study with a prospective natural history cohort.

2)著者

Al-Zeaidy SA, Kolb SJ, Lowes L, Alfano LN, Shell R, Church KR, et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J Neuromuscul Dis. 2019;6:307-31.

4)概要

ゾルゲンスマを投与した脊髄性筋萎縮症I型12人の24か月の経過。自然歴と比較し、有意に運動機能が改善し、永続的な呼
吸器使用もいなかった。

1)名称

Onasemnogene abeparvovec for presymptomatic infants with three copies of SMN2 at risk for spinal muscular
atrophy: the Phase III SPR1NT trial.

2)著者

Strauss KA, Farrar MA, Muntoni F, Saito K, Mendell JR, Servais L, et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Nat Med. 2022;28:1390-1397.

4)概要

発症前の脊髄性筋萎縮症(SMN2 3コピー)にゾルゲンスマを投与した成績。2歳の時点で15人中14人が歩行獲得。
*SMN2 2コピー症例(より重症が予想される症例)における論文もあり、そちらでは2歳の時点で14人中9人が歩行獲得。

1)名称

脊髄性筋萎縮症(SMA)診療の手引き

2)著者

脊髄性筋萎縮症(SMA)診療の手引き編集委員会(代表

3)雑誌名、年、月、号、ページ

2022年10月31日、メディカルレビュー社、187-192ページ

4)概要

本手引きは、新規発症した新生児から成人までのすべての年齢、重症度の脊髄性筋萎縮症(SMA)について、診断、治療、予
後、患者のQOLの向上を目的として作成された。作成途中に新規薬剤が次々と発売され、本邦でのエビデンスは今後蓄積を
待たなければならないが、SMAに関する文献とエビデンスレベルが豊富に記載されており、Mindsガイドラインリブラリーに
掲載予定となっている。

1)名称

ゾルゲンスマ適正使用指針(2023年2月20日改訂)

2)著者

一般社団法人 日本小児神経学会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

https://www.childneuro.jp/uploads/files/information/Onasemnogene_JSCNsisin_20230220.pdf
日本小児神経学会HPに掲載

4)概要

ゾルゲンスマ適正使用のための指針(効果、使用方法、副作用、施設基準、カルタヘナ法対応について等)

齋藤加代子)

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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