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(別紙4)[1.9MB] (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00178.html
出典情報 先進医療会議(第155回 7/2)《厚生労働省》
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また、隣接面齲蝕では、臨床試験も行い、X 線写真と比較を行っています。
抜去歯の実験と同様、OCT では高い感度が得られ、特異度は X 線写真と同程度でした。
Shimada Y, Nakagawa H, Sadr A, Wada I, Nakajima M, Nikaido T, Otsuki M, Tagami J, Sumi Y.
Noninvasive cross-sectional imaging of proximal caries using swept-source optical coherence
tomography (SS-OCT) in vivo.
J Biophotonics. 2014 Jul;7(7):506-13.

お送りいただいた文献からもわかるように、当該領域の研究では、当方の研究が引用され、世界的に認
知されています。前段階に必要な感度・特異度に関するエビデンスの確立はすでに行ったと考えていま
す。

OCT 研究で著名な University of Leipzig の Rainer Haak 教授の研究グループが、抜去歯を用いて X 線
画像との比較を行っています。中心波長 1310nm の OCT で、隣接面齲蝕の研究では OCT の感度が高
く、特異度は X 線画像と同程度であることが報告されています。なお、本研究でも当方の論文が多数引
用されています。
Strumpski M, Schneider H, Rüger C, Schmidt J, Schulz-Kornas E, Haak R.
Validity and Reliability of Intraoral Optical Coherence Tomography and Bitewing Radiography for
Detecting Approximal Carious Lesions.
Caries Res. 2025;59(6):476-489.
なお、本研究は、OCT 単独で治療介入を決定することを目的としたものではなく、視診および必要時
の X 線検査を基本とした標準診療の枠組みの中で、OCT の診断補助としての有用性を評価する研究
として計画しております。
また、修復介入(切削治療)の適応判断は、従来どおり視診および X 線検査等を含めた総合的判断に
基づいて行い、OCT 所見単独で侵襲的介入を決定することはありません。
さらに、本研究では主要評価項目として感度を設定するとともに、副次評価項目として特異度についても
評価する計画としており、偽陽性による不要介入の可能性についても検討を行う予定です。

以上

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