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(別紙4)[1.9MB] (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00178.html
出典情報 先進医療会議(第155回 7/2)《厚生労働省》
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先進医療会議構成員からの指摘事項に対する回答

先進医療技術名: 歯科用 OCT 画像診断装置を用いた、シェーグレン症候群患者に対する、不顕性
齲蝕の検出率の向上、および管理療法
2026 年3月2日
所属 : 東京科学大学病院
氏名 : 島田 康史
※照会に伴い変更が生じた場合は、関係書類も併せて修正して下さい。
1.
前もってシェーグレン症候群のようなハイリスク症例において、OCT がう蝕の早期診断能において
優れている点を示してからでないと、この枠組みでの当該先進医療としての妥当性の評価がそもそも
できないと考えるか如何。

【回答】ご指摘ありがとうございます。
OCT は、近赤外光を用いた非侵襲的断層画像化技術であり、歯質内部の微細構造を高解像度で描
出可能な特性を有する。これにより、視診や X 線検査では検出が困難な初期脱灰などの組織学的変化
を可視化し得ることが、抜去歯での研究および臨床的検討において報告している。このような特性は、
齲蝕の早期段階における構造変化を把握する上で従来診断法を補完し得る点として、本医療技術の有
用性を示唆するものである。
齲蝕ハイリスク患者に対する有効性は、発達障害を有する患者に OCT を使用し、初期の二次齲蝕や
隣接面齲蝕、咬合面の裂溝齲蝕を画像表示できること、また患者の不快感が少なく安全性が高いことを
報告している。
17. Espinoza K, Hayashi J, Shimada Y, Tagami J, Sadr A. Optical Coherence Tomography for Patients
with Developmental Disabilities: A Preliminary Study. Sensors (Basel). 2021 Nov 28;21(23):7940.
なお、精神的な障害を有する患者は様々な要因によって齲蝕リスクが高く、また未処置の齲蝕が多い
ことが指摘されている。
18. Oliveira JS, Prado Júnior RR, de Sousa Lima KR, de Oliveira Amaral H, Moita Neto JM, Mendes RF.
Intellectual disability and impact on oral health: a paired study. Spec Care Dentist 2013 NovDec;33(6):262-8.
一方で、シェーグレン症候群のような唾液分泌低下を背景とする齲蝕ハイリスク患者において、OCT
を用いた経時的評価が臨床診断の精度向上や予防的介入の最適化にどの程度寄与するかについては、
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