【参考報告書2】(2)令和6年度介護報酬改定におけるLIFEの見直し項目及びLIFEを活用した質の高い介護の更なる推進に資する調査研究事業(報告書案) (96 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72059.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第255回 3/30)《厚生労働省》 |
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(3) LIFE の利活用にあたっての課題
①
LIFE へのデータ入力
⚫
LIFE の使用は一部の専門職員・管理者に限定しており、現場の介護職員は LIFE の存在を知ら
ない職員もいる。介護ソフトと LIFE の自動連携機能はコスト・アカウントの問題から導入に
至っておらず、入力の負荷がかかっている。
(介護老人保健施設)
⚫
日常的なケアの記録、介護情報は別の介護ソフトを利用しているため、毎月請求時期に合わせ
て別途 LIFE に手入力している。基本情報と個別の入力部分があるが、入力項目が多く手間で
ある(看護小規模多機能型居宅介護)
⚫
施設で以前より使用していた介護ソフトと LIFE を連携させており、大きな負担にはなっていな
い。コストについても大きな問題になったことはない(認知症対応型通所介護)
⚫
制度ではなく、介護ソフトに関してであるが、加算同士が連動しておらず、褥瘡マネジメント
加算算定のために入力した情報で重複があっても、排せつ支援加算算定のためはもう一度入力
しなければいけない点が負担である(訪問リハビリテーション)
⚫
可能な限り利用者の状況に変化があった場合には即時に LIFE にも反映していきたいと考えて
いるが、服薬情報は頻繁に変わるため細かな対応はできていない点が課題である(特定施設入
居者生活介護)
⚫
介護ソフトのシステム会社との契約内容に応じて、連携できないデータがある。連携できない
データは手入力の必要が出てくるので二度手間になる(特定施設入居者生活介護)
⚫
別の介護ソフトで収集した情報を CSV 形式でダウンロードし LIFE に入力しているため、入力負
担はそれほど大きくない。担当者は事業所に1~2 名程度固定しており、他のスタッフは LIFE
に触れることはない(通所介護)
⚫
LIFE への入力は介護側・看護側ともに担当を限定しているが、介護ソフトからのエクスポート
機能は利用しておらず、手入力が必要である。LIFE 入力の担当職員も通常業務に追われると入
力だけで手いっぱいになるため、収集した情報を職員間で共有するまでには至っていない(看
護小規模多機能型居宅介護)
②
LIFE 関連加算の取得及びアセスメントの負担
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生活認知機能尺度による評価の際、
「複雑な会話ができるかどうか」という項目があるが、判断
基準が難しい(看護小規模多機能型居宅介護)
⚫
アセスメントができるベテラン介護職員は LIFE の入力部分に難しさがあり、LIFE の入力が問
題なくできる若手職員はまだアセスメントが十分にできないという状況はある。職員同士で補
い合う必要がある(認知症対応型通所介護)
⚫
服薬情報は LIFE 導入前より詳細にアセスメントするようになったため、負担はあるが、その分
医療機関との情報共有がスムーズになり、ケアに結びつくなどの効果も感じている(認知症対
応型通所介護)
⚫
服薬情報は入力項目が多く、負担である。法人内に薬局があり、まったく別のシステムを導入
しているため、LIFE へは手入力となる(訪問リハビリテーション)
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