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資料1 人口減少・サービス需要の変化に応じたサービス提供体制の構築 (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63050.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第124回 9/8)《厚生労働省》 |
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論点④
介護サービスを事業として実施する仕組み
現状・課題
○ 中山間・人口減少地域において、サービス需要が減少し、単独サービスでは安定的な経営に必要な利用者の確保に課題を抱える場
合やサービス提供体制が限られている場合には、各サービスの提供主体を個別に確保することが困難なケースも想定されるところ、
こうした状況であっても、地域の高齢者に対するサービス提供が維持・確保できるよう、必要な方策を検討することも考えられる。
論点に対する考え方
○ 市町村が、地域におけるサービス需要の状況やサービス提供体制の実情に応じて、柔軟にサービス基盤を維持・確保していくこと
ができるよう、市町村が、その実情に応じて、介護サービスを、給付に代わる新たな事業(新類型)として、介護保険財源を活用し
て実施できる仕組みを設けることが考えられないか。
(事業による仕組みのポイント)
✓ 利用者ごとの個別払いではなく、事業の対価として事業費(委託費)により支払いを行うことにより、利用者の増減の変化に
対応しつつ、収入の予見性を高め、経営の安定につなげられるようになることも考えられる。
✓ 実際のサービス提供は、事業者に委託することを想定。市町村内に事業所がない場合に、周囲の市町村の事業所に委託するこ
とや、複数のサービス類型を組み合わせて委託を行うことが考えられる。
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介護サービスを事業として実施する仕組み
現状・課題
○ 中山間・人口減少地域において、サービス需要が減少し、単独サービスでは安定的な経営に必要な利用者の確保に課題を抱える場
合やサービス提供体制が限られている場合には、各サービスの提供主体を個別に確保することが困難なケースも想定されるところ、
こうした状況であっても、地域の高齢者に対するサービス提供が維持・確保できるよう、必要な方策を検討することも考えられる。
論点に対する考え方
○ 市町村が、地域におけるサービス需要の状況やサービス提供体制の実情に応じて、柔軟にサービス基盤を維持・確保していくこと
ができるよう、市町村が、その実情に応じて、介護サービスを、給付に代わる新たな事業(新類型)として、介護保険財源を活用し
て実施できる仕組みを設けることが考えられないか。
(事業による仕組みのポイント)
✓ 利用者ごとの個別払いではなく、事業の対価として事業費(委託費)により支払いを行うことにより、利用者の増減の変化に
対応しつつ、収入の予見性を高め、経営の安定につなげられるようになることも考えられる。
✓ 実際のサービス提供は、事業者に委託することを想定。市町村内に事業所がない場合に、周囲の市町村の事業所に委託するこ
とや、複数のサービス類型を組み合わせて委託を行うことが考えられる。
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