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資料1 人口減少・サービス需要の変化に応じたサービス提供体制の構築 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63050.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第124回 9/8)《厚生労働省》
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「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会 とりまとめ(令和7年7月25日)(抜粋)
(5)支援体制の構築など共通事項
○ 3つの地域の類型について、人口や高齢化率、過疎地域か否かなど、どのような基準で区分するべきか、今後、制度の議論の
中で検討していく必要がある。人口構造の変化に応じて、各地域が3つの地域の類型を行き来する可能性がある。各地域におい
て、サービス需要の変化を注視し、サービス提供体制等を検討していくことが求められる。
○ 人口構造の変化に対して、サービスを過不足なく提供、維持するためには、どの地域の類型においても都道府県や市町村の役
割は重要である。地域軸・時間軸の両視点を取り入れながら、2040年に向けて、地域のサービス需要の変化に応じ、介護保険事
業計画等のあり方や広域化等の取組の中で、それぞれの地域の類型に応じた対応策(※)をどのように検討していくか、どのよう
にサービス提供体制を確保するための支援体制を構築していくかについて、今後、介護保険部会等において関係者とともに議論
していく必要がある。
(※)サービスの質の確保や、そのための適切なサービスのあり方の検討を含む。

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