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会議資料 (56 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58149.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第32回 5/23)《厚生労働省》
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日本家族計画協会クリニックでの事例(個人情報の問題もあ
るので扱いには注意されたい)。事例の抽出は、最近の事例
から遡っているだけでまったく手を加えていません。
○17歳:SNSで知り合った23歳の男性と一回だけのセックス。緊急避妊薬と性感染症の検査を求
めて来院。性感染症検査(-)⇒現在までピルの服用を継続
○21歳:コンドームなしのセックス。この不安を伝えると「重たい!」と言われたが、不安に
なり受診。クラミジア検査(+)⇒現在はクラミジア検査(-)。現在までピルの服用継続
○19歳:バイト先の上司(25,6歳)と同意なし、コンドームなしのセックス。
性感染症検査(-)⇒社会人になり現在までピルの服用を継続
○21歳:コンドーム使用してのセックス。精液のついた手で性器の中に指を入れられ、不安。
⇒現在までピルの服用を継続。
○19歳:挿入はしていないが、不安になり受診。⇒現在までピルの服用継続
○21歳:コンドーム破損。⇒現在までピルの服用を継続。
○18歳:相手の男性からアルコールを勧められた。その後意識が消失し覚えていない。⇒ピル
の服用なし。2度目の緊急避妊薬服用。
○16歳:相手の男性から毎回性交後に緊急避妊薬の服用を強要されていた。体調が悪くなりク
リニック受診。⇒現在の所、ピルの服用にいたっていない。
○18歳:バイト先の仲間と飲酒。目覚めると男性の家で性交。緊急避妊薬を求めて受診。
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