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会議資料 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58149.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第32回 5/23)《厚生労働省》
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【販売体制】全薬局・ドラッグストアでの取扱い可能とし、
販売する薬剤師の条件をつけないこと
薬局までかかった時間、1時間以上が約2割
希望時間に研修を受けた薬剤師が不在で対応されなかった:39件
業務多忙で対応できなかった:28件
ECの薬局提供:かなり負担/やや負担→73%

(「調査事業報告書」より)

● 個室対応:
「プライバシーへの配慮」へのアンケート結果では、大きな問題は
報告されなかった。→個室対応可の薬局に限定する条件は不要。

● 24時間対応:
約95%が9:00-19:59に来訪。→24時間対応できる薬局に限定する要件は不要。
● 販売可否判断のための聞き取りとそれに伴う薬剤師の限定:
聞き取りを負担に感じている薬局が62.8%

※緊急避妊薬は性交後72時間以内に1錠服用という簡便な服用方法であり、特定の薬局や薬剤師で
(WHO「Family Planning」(2022)より)
なければ販売できないとはされていない。

→取り扱いの薬局・ドラッグストアの数を増やすことがアクセスの改善、
薬局・薬剤師の負担減につながる。

→どの薬剤師でも緊急避妊薬の対応や関連するサポートできるよう、緊急避妊薬の
研修事業内容を公開すると共に、今後薬剤師養成課程に位置づけてほしい。
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