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会議資料 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58149.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第32回 5/23)《厚生労働省》
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【販売体制】要指導医薬品に留め置かず、
一般用医薬品にスイッチ可能とすること
・WHOは緊急避妊薬の使用を希望する個人に対して、処方箋なし
で市販の緊急避妊薬を入手できるようにすることを強く推奨。
WHO「健康と福祉のためのセルフケア介入に関するガイドライン」(2022)

・緊急避妊薬の用法は簡便であり、正しい使用のために医学的
管理下におく必要はない。
・思春期を含むすべての女性に安全に使用できる。
過剰摂取の危険性はなく、血栓症のリスクや禁忌はない。
繰り返し使用しても健康上のリスクはない。
・緊急避妊薬が容易に手に入っても、リスクのある性行動や
性感染症は増えない。
WHO「緊急避妊薬ファクトシート2010」
【当事者の声】・対面で相談できたり、誰かの話を聞いたりできる心情じゃないかもしれない
(23歳、会社員)・人に聞かれたく無い事情などがある(17歳、高校生)

#なんでないのプロジェクト、NPO法人ピルコン「緊急避妊薬の薬局での入手に関するニーズについてアンケート」(2025)

→すでにOTC化されている国も問題なく販売が継続しており要指導医薬品に
留め置く根拠が不明確。
©緊急避妊薬を薬局でプロジェクト 無断転載・転用禁止

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