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後発医薬品の安定供給の確保及び持続可能な産業構造に向けた開発促進策の立案に資する研究(2026年3月) (9 ページ)
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| 出典情報 | 後発医薬品の安定供給の確保及び持続可能な産業構造に向けた開発促進策の立案に資する研究(2026年3月)《地域医療基盤開発推進研究事業》 |
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国際調和の観点から優先的に検討されるべき
未上市要因が経済的側面に留まらず、技術
事項が存在することが確認された。
的・規制的側面にも及ぶという重要な示唆が
AG(オーソライズド・ジェネリック)の
得られ、多角的な対策が必要であることを裏
問題については、令和8年度薬価制度改革に
付けるものであった。今後、経済的な課題及
より AG の新規収載時薬価が先発品と同額と
び技術的な課題について国際比較等を通じた
なる見直しが行われたことに対して、複数の
研究を深化させ、実効性のある施策立案に資
企業からさまざまな見解が示された。この制
する基礎資料を取りまとめる必要がある。
度変更が後発品市場及び安定供給に与える影
響については、引き続き注視が必要である。
505(b)(2)に類似するハイブリッド承認ス
F.研究発表
キームについては、約半数の企業が一定の期
・伊豆津健一、佐々木翔斗、近藤凜、並木夏
待を示したことから、「ジェネリック・ドラ
蓮、間宮弘晃:「安定供給重要医薬品リスト
ッグ・ロス」の解消に向けた制度的選択肢の
の国際比較」、第 35 回日本医療薬学会年
一つとして検討を深める価値があると考えら
会、2025 年 11 月(ポスター発表)
れる。
・伊豆津健一、柴田侑裕、間宮弘晃:「医薬
供給確保策に係る国際動向調査からは、厚
品の供給確保策としての流通在庫と備蓄活用
労省リストが広範な品目を収載することで各
の国際動向と技術課題」、日本薬学会第 146
診療領域における使用薬を的確に反映し、平
年会、2026 年 3 月(ポスター発表)
常時からの供給基盤構築に重要な役割を果た
していることが確認された一方、選定要因の
H.知的財産権の出願・登録状況
多様化や収載品目の増加が危機対応情報とし
ての機能低下につながり得るという課題も示
なし
された。また、EU の Contingency stock 構
想は、流通在庫と中央備蓄のメリットを両立
する方策として注目されており、わが国にお
ける広範な重要医薬品の供給安定化策として
別添 1:後発医薬品企業向けヒアリング調査
の検討に資する知見が得られた。
本年度の調査結果を踏まえ、次年度以降に
結果
別添 2:後発医薬品の未上市・開発促進に関
おいて、日本において後発医薬品が未上市か
つ海外において上市されている品目に着目
するアンケート調査結果
し、当該品目における米英独仏等の薬価設定
の実態及び生物学的同等性評価をはじめとす
る技術的な課題について欧米規制当局の対応
状況との比較調査を実施していくことが求め
られる。
E.結論
本研究の初年度においては、ヒアリング調
査やアンケート調査を通じて、後発医薬品の
6
未上市要因が経済的側面に留まらず、技術
事項が存在することが確認された。
的・規制的側面にも及ぶという重要な示唆が
AG(オーソライズド・ジェネリック)の
得られ、多角的な対策が必要であることを裏
問題については、令和8年度薬価制度改革に
付けるものであった。今後、経済的な課題及
より AG の新規収載時薬価が先発品と同額と
び技術的な課題について国際比較等を通じた
なる見直しが行われたことに対して、複数の
研究を深化させ、実効性のある施策立案に資
企業からさまざまな見解が示された。この制
する基礎資料を取りまとめる必要がある。
度変更が後発品市場及び安定供給に与える影
響については、引き続き注視が必要である。
505(b)(2)に類似するハイブリッド承認ス
F.研究発表
キームについては、約半数の企業が一定の期
・伊豆津健一、佐々木翔斗、近藤凜、並木夏
待を示したことから、「ジェネリック・ドラ
蓮、間宮弘晃:「安定供給重要医薬品リスト
ッグ・ロス」の解消に向けた制度的選択肢の
の国際比較」、第 35 回日本医療薬学会年
一つとして検討を深める価値があると考えら
会、2025 年 11 月(ポスター発表)
れる。
・伊豆津健一、柴田侑裕、間宮弘晃:「医薬
供給確保策に係る国際動向調査からは、厚
品の供給確保策としての流通在庫と備蓄活用
労省リストが広範な品目を収載することで各
の国際動向と技術課題」、日本薬学会第 146
診療領域における使用薬を的確に反映し、平
年会、2026 年 3 月(ポスター発表)
常時からの供給基盤構築に重要な役割を果た
していることが確認された一方、選定要因の
H.知的財産権の出願・登録状況
多様化や収載品目の増加が危機対応情報とし
ての機能低下につながり得るという課題も示
なし
された。また、EU の Contingency stock 構
想は、流通在庫と中央備蓄のメリットを両立
する方策として注目されており、わが国にお
ける広範な重要医薬品の供給安定化策として
別添 1:後発医薬品企業向けヒアリング調査
の検討に資する知見が得られた。
本年度の調査結果を踏まえ、次年度以降に
結果
別添 2:後発医薬品の未上市・開発促進に関
おいて、日本において後発医薬品が未上市か
つ海外において上市されている品目に着目
するアンケート調査結果
し、当該品目における米英独仏等の薬価設定
の実態及び生物学的同等性評価をはじめとす
る技術的な課題について欧米規制当局の対応
状況との比較調査を実施していくことが求め
られる。
E.結論
本研究の初年度においては、ヒアリング調
査やアンケート調査を通じて、後発医薬品の
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